猛暑を乗り越えるサステナブルチーズケーキ「サスチ」が登場！

冷たくてサステナブル！オフィスの必需品「サスチ」

これからの季節、猛暑が続く中、オフィスでの過ごし方が変わってきています。特に、東京都心では猛暑日が続いており、オフィス環境が避暑地として機能する逆転現象が発生しています。それを受け、オフィスカフェや社員食堂で合理的に栄養を取り入れることが求められるため、冷たいスイーツの需要が高まっています。

そのような中、株式会社ノンピが新たに開発したのが、サステナブルチーズケーキ「サスチ」です。このスイーツは製造過程で出る食材の端材を再利用し、冷たいスイーツとして生まれ変わったもの。2025年9月から都内のカフェで順次提供が開始されます。

冷たいスイーツ「サスチ」の誕生秘話

「サスチ」は、都心で猛暑が続く今年、オフィスワーカーのニーズを反映した新しいスイーツです。通常のチーズケーキ製造過程で生じる余剰部分を利用することで、フードロスを削減しつつ、美味しさを保った商品への挑戦が始まりました。作り手であるノンピのパティシエ、中村おさみさんは、端材を使った商品化への熱い想いを語ります。「廃棄するのではなく、新しい価値を生み出したい」との思いが実を結んで誕生した「サスチ」は、なんと三角フォルムで可愛らしさも兼ね備えています。

3種類のフレーバーで多様な楽しみ方を

「サスチ」は、プレーン、ラズベリー、抹茶の3種類のフレーバーが用意されており、冷凍状態で提供され、解凍すると口の中で滑らかなチーズの味わいが広がります。この楽しみは、オフィスでの小さな休憩時間を更に充実させてくれること間違いなし！

開発者からのメッセージ

開発者の中村さんは、「見た目」と「味」にこだわった商品作りに取り組んでいます。特に、社内試食会では社員たちから「可愛い！」、「オフィスで出されたらテンションが上がる」との嬉しい反応が続出。オフィスでのひとたびの華やぎを添える「サスチ」は、見た目だけでなく、その味わいも抜群です。

今後の展開と取り組み

今後、ノンピは「サスチ」に続く新たなメニュー開発を予定しています。例えば、今年の秋には「社食の食料残渣を液肥に変えてお米を育てるプロジェクト」の一環として、循環型のメニューも展開される予定です。食を通じて、自然と社会貢献に繋がる体験を提供し、持続可能な未来に向けた取り組みを強化していく姿勢が期待されます。

オフィスでの新しい生活様式と、サステナブルなスイーツ「サスチ」。猛暑を乗り越えながら、私たちも少しずつ地球に優しい選択をしていけたら素敵ですね。