シェーファーの名作「レガシー」復活！高級筆記具の真髄を体感

シェーファーが誇る名作「レガシー」が6年ぶりに復活！

アメリカの高級筆記具ブランド、シェーファーがその代表作である「レガシー」を2023年8月28日に復活させました。この逸品は1995年に初発売され、惜しまれつつ2019年に生産が終了。しかし、待望の時を経て新たな姿で私たちに戻ってきました。シェーファーのアイデンティティを体現する「レガシー」を詳しくご紹介いたします。

レガシーの特徴とデザイン

「レガシー」の最大の特徴は、インレイニブ構造を採用している点です。この構造は、ペン先を軸に埋め込むことで、筆圧をかけてもブレることなく安定したインクの流れを実現します。これにより、滑らかな書き心地が得られるのです。また、ボディの形状はシガーシェイプで、両端が丸みを帯びたデザインが際立ち、高級感を醸し出しています。

さらに、ブラックラッカー仕上げの美しい外観は、シェーファーのクラフトマンシップが光ります。この万年筆は、実用性にも優れており、カートリッジとコンバーターの両用式構造を採用しているため、日常生活から特別なシーンまで幅広く対応可能です。

特別仕様のプレミアムボックス

「レガシー」は、ただの筆記具ではありません。特別仕様のプレミアムボックスが付属し、所有する喜びをさらに高めます。また、スムースレザー製のペンシースも付いており、高級感あふれる体験が待っています。

シェーファーの歴史とは

シェーファーは、1913年にウォルター・A・シェーファーによって設立され、100年以上の歴史を持つ老舗筆記具ブランドです。アメリカ合衆国アイオワ州フォートマディソンで誕生し、画期的な技術を搭載した万年筆を次々と開発。このブランドは、リチャード・ニクソン元大統領やロナルド・レーガン元大統領にも愛用されたことでも知られています。

価格と仕様

「レガシー」の販売価格は33,000円（税込）で、重量は45g。ペン先はステンレス製のM中字タイプで、材質はブラス（ラッカー仕上げ）。本体のサイズは、軸径13mm、長さ139mm（収納時）です。

終わりに

万年筆選びに迷っている方は、ぜひシェーファーの「レガシー」を手に取ってみてください。高級筆記具に込められた歴史と技術を感じることができ、あなたの文房具コレクションに華を添えることでしょう。今後のライティングライフが、さらに豊かなものとなること間違いありません。公式ウェブサイトやSNSをチェックして、この贅沢な一品を手に入れてください。

シェーファー公式サイト

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