新入社員がつくり上げた『ゆめかなう』が全国菓子博で受賞!
2025年に開催される「第28回全国菓子大博覧会・北海道」の場で、愛知県・豊橋市の老舗和菓子店、株式会社お亀堂の新商品『ゆめかなう』が見事、農林水産大臣賞を受賞しました。この商品はなんと、入社してわずか半年の新入社員、芝波田紗恵奈さんが開発したものです。
和菓子の新しい風を吹き込む『ゆめかなう』
『ゆめかなう』は、豊橋の名産であるエディブルフラワーを贅沢に使った、新感覚の上生菓子。視覚に、味覚に、そしてその背後に潜むストーリーにまでこだわった和菓子です。開発者の芝波田さんは、初めての試作に挑戦する中で、「地元の魅力を伝えたい」という強い想いを抱き、花言葉が“願いが叶う”である白い「ペンタス」を主役に選びました。
その成果として、伝統と革新が見事に融合した和菓子が、大きな賞を受賞するという快挙を達成。お亀堂は老舗としての道を歩む中、新たな世代の手によって新しい可能性を開花させました。
五感で楽しむ、華やかな逸品
『ゆめかなう』は一見、宝石のような美しさを持つ純白のブーケです。その特徴は以下の通りです:
- - 二層構造: とろとろの桃の錦玉羹と、しっとりとした浮島が桃あんを包み込み、絶妙な味わいを生み出しています。
- - 手作りのペンタス: 中央には、一つ一つ心を込めて手作りされた「ペンタス」の花が配置されており、見た目の美しさに加え、特別感を演出します。
- - 金箔の煌めき: 表面には金箔製剤が施されており、光を受けてきらめく姿はまさに“食べられる夢”のよう。
冷やして頂くと、桃の優しい香りが口いっぱいに広がり、涼しさを感じられます。記念日や特別なお祝いの贈り物としても最適な一品です。
開発者芝波田さんの想い
芝波田さんは、「私が作った和菓子が、どこにお嫁に行くのか…」と毎日ドキドキしながら心を込めて制作していたと語っています。「豊橋の花を使って、誰かの記念日や日常に笑顔を届けられるなら、それが一番の喜びです」と新しい世代の誇りを持った彼女の言葉からは、情熱と期待が感じられます。
この商品は手作りのため、数量限定であり完売してしまうこともある為、気になる方はお早めにお取り置きをお勧めします。
商品の詳細
- - 商品名: ゆめかなう
- - 価格: 1個800円(税込)、3個入2600円(税込)
- - 販売場所: お亀堂の直営店舗及び公式オンラインショップです。
公式オンラインショップ:
お亀堂オンラインショップ
お亀堂について
お亀堂は、創業70年以上の歴史を持つ和菓子店で、愛知県の豊橋市に本店を構えています。創業以来、「挑戦と革新」をモットーに、保存料に頼らず、素材本来の美味しさを大切にした和菓子作りを続けています。また、近年ではメディアでも話題を呼ぶ「ブラックサンダーあん巻き」や「爆弾いちご大福」など、新しい試みにも挑戦しています。地元の農家や事業者と連携し、和菓子のさらなる可能性を実現し続けています。
会社概要
会社名: 株式会社お亀堂
所在地: 愛知県豊橋市南小池町164
代表取締役: 森 貴比古
HP:
お亀堂公式サイト
Twitter:
お亀堂Twitter
Instagram:
お亀堂Instagram
ぜひ、この新しい和菓子『ゆめかなう』で、特別な瞬間を演出してみませんか?