京菓子處鼓月が新ブランド『月とうさぎ』を発表！しなやかな和生菓子の世界

京菓子處鼓月の新たな挑戦、和生菓子ブランド『月とうさぎ』

創業80周年を迎えた京菓子處鼓月から、皆さんにぜひご紹介したい新ブランドが登場します。その名も『月とうさぎ』。2025年10月2日、京阪百貨店守口店の地階食品フロアにオープン予定です。このブランドは、日常の中でご自分へのごほうびとして、和生菓子を楽しむ新しいスタイルを提案するものです。

コンセプト「自分への、ささやかなごほうびに」

『月とうさぎ』のコンセプトは「自分への、ささやかなごほうびに。日々を、やさしく彩るひとときに。」。これまでの和菓子のイメージを覆し、進物や行事のためだけではなく、普段の生活の中で気軽に楽しめる和菓子を提供することを目的としています。月の光に照らされた夜に一人で味わうように、季節の変化とともに楽しむことができるお菓子を用意しています。

厳選された素材とこだわりの製法

『月とうさぎ』では、全ての和生菓子において徹底した素材選びと製法へのこだわりがあります。その中でも特に力を入れているのが「つぶ餡のおはぎ」です。道明寺餅を使用し、もっちりとした独特の食感を生かしながら、つぶ餡との絶妙なバランスを実現。水分量の調整や試食の繰り返しを通じて、理想的な味わいを追求しています。

商品のご紹介

ここで『月とうさぎ』の魅力たっぷりな和生菓子をいくつかご紹介しましょう。

- おはぎ（つぶ餡） 260円（税込）

もっちりした道明寺餅で包まれたおはぎは、小豆の自然な風味と甘さが調和。

- おはぎ（こし餡） 260円（税込）

滑らかなくちあたりのこし餡が絶妙に仕上げ、とても上品な味わいです。

- みたらし大福 270円（税込）

弾力のあるお餅で甘じょっぱいみたらしタレとつぶ餡を包み込んだ逸品。

- 月見だんご 195円（税込）

京伝承の月見だんごは、米粉仕立てで歯切れの良いお餅が特徴。

その他にも特製の黒糖まんじゅうや千寿どらなど、多彩なお菓子が揃っています。これらの和生菓子は全てその日のうちにお召し上がりいただける新鮮なものばかりです。

オープン情報と今後の展望

『月とうさぎ』は、2025年10月2日、京阪百貨店守口店に登場します。営業時間は10:00から19:30で、随時和生菓子の新商品も登場予定です。

最後に、株式会社鼓月はこの新ブランドを通じて、伝統的な和菓子の魅力を再発見しながら、新しい形のスイーツ文化を築き上げることを目指しています。これからも、長年愛される美味しさを大切にしつつ、新たなチャレンジを続けてまいります。ぜひ、お立ち寄りいただき、和菓子の新しい世界を体験してみてください。