新宿三井ビルで繰り広げられる熱き戦い！第48回会社対抗のど自慢大会が盛況に開催

夏の風物詩！新宿三井ビルのど自慢大会の魅力

株式会社三井不動産が主催する「第48回新宿三井ビルディング会社対抗のど自慢大会」が、8月27日から29日の3日間にわたり盛大に開催されました。新宿のランドマークであるこのビルは、このイベントを通じて、テナント企業の社員が一つになり、エンターテインメントの場を提供しています。

企業の枠を超えた熱気

今年の大会には、なんと56社から93組が参加。参加者たちはそれぞれの会社で行われる厳しい社内選考をかいくぐり、晴れて本大会に出場する権利を得ました。

予選から決勝にかけて、会場には熱気が溢れ、観客の応援も白熱。仲間が歌唱する姿を見つめ、笑いあり涙ありのドラマが展開しました。優勝したのは、株式会社ターリー屋。独自のスタイルで観客を魅了し、ゲスト審査員から感謝の気持ちを込めた表彰が行われました。

大会の特色

こののど自慢大会は、単なるカラオケコンペティションではなく、参加企業の文化やチームワークも試される場です。それぞれのチームが、歌唱だけでなく演出や応援にも工夫を凝らし、観客を楽しませます。今年は特に、使用済みのシュレッダー紙を利用した紙吹雪が舞い上がり、環境にも配慮した演出が注目を集めました。

参加者の声

「初めての参加だったが、優勝できて本当に嬉しい！」と語ったのは、ターリー屋の代表者。大会のために一年間練習してきた社員の努力が報われました。
他の参加者からも「来年への挑戦を誓いたい」との声が寄せられ、来年の大会への期待が募ります。

企業文化の促進

このイベントは「COLORFUL WORK」をスローガンに掲げる三井不動産の取り組みの一環で、オフタイムの充実を通じてコミュニケーションの活性化を促進しています。リモートワークが普及する中、社員同士のつながりを大切にすることが、今後の企業文化構築には不可欠です。

多くの社員が肩を組み、歌い、日頃のストレスをシェアする姿は、まさに新しい働き方を体現していました。

結果と今後の展望

大会の結果は、優勝が株式会社ターリー屋、準優勝は三井ホームエステート株式会社、3位には損保ジャパンパートナーズが輝きました。それだけでなく、応援賞やベストパフォーマンス賞など、各企業が持ち味を発揮する場も提供されています。この経験を通じて、今後も職場での交流を深めるイベントや施策が続々と実施されることでしょう。

新宿三井ビルでのこの特別な3日間は、ただのカラオケ大会ではなく、企業の絆を深め、社員同士の絆を強める大切な時間となりました。これからも、この文化祭的なイベントを通じて、さらなる交流とコミュニケーションが促進されることを願っています。