ブランド「TELMA」の新たな展開
デザイナー中島輝道氏が手がけるウィメンズブランド「TELMA(テルマ)」が、新たにユナイテッドアローズ社の傘下に入ることになり、2026年1月7日に新子会社「株式会社TELMA」が設立されます。このニュースは、ファッション界でも大きな注目を集めています。
TELMAの誕生背景
2022年に立ち上げられた「TELMA」は、ドリス・ヴァン・ノッテンやイッセイ・ミヤケでの豊富な経験を持つ中島輝道氏によって創設されました。彼は、「手の仕事と向き合う服・時代を超える美しい服」というコンセプトを掲げ、独自の美学をブラッシュアップしてきました。TELMAは、素材やデザインにおいて既存の枠にとらわれない新しいアプローチを追求しており、その姿勢が多くのファッションファンに支持されています。
ユナイテッドアローズの取り組み
ユナイテッドアローズ社は、長期ビジョンとして「美しい会社」を掲げ、2032年に向けた明確な方向性を持っています。このビジョンの一環として、ハイトレンドからラグジュアリーブランドの拡充や海外展開を進める意向が見て取れます。特に新設される「株式会社TELMA」を通じて、新進気鋭のデザイナーブランドを国内外で展開し、さらなる市場シェアの拡大を目指すとのことです。
新会社「株式会社TELMA」の詳細
株式会社TELMAの設立に関する具体的な情報も明らかになっています。東京都渋谷区に拠点を構え、服飾関連の企画、製造、販売を行う予定です。資本金は100百万円に設定され、代表には田中和安氏が就任します。
この新会社は、時代を超える美しさや地域の知恵を取り入れた服づくりを進め、洗練された日常を提供することを目指しています。中島氏の哲学は、服の素材や使い方の新しい可能性を模索することであり、それはファッションが持つ力を最大限に引き出すことに貢献します。
デザイナー中島輝道氏の経歴
中島輝道氏は、アントワープ王立芸術アカデミーの卒業生であり、同校での卒業コレクションが高く評価され、ダブル受賞に輝きました。彼はその後、ドリス・ヴァン・ノッテンでウィメンズデザインを担当した経験を持ち、さらに日本的な物づくりを学ぶためにイッセイ・ミヤケへ移りました。独自のシルエット表現や素材開発に取り組み、2022年には「TELMA」を発表しました。
期待される未来
「TELMA」の設立は、ファッション業界に新たな風を吹き込むものです。中島氏の独自の視点とユナイテッドアローズの企業力が組み合わさることで、今後ますます注目されるでしょう。私たちもこの新たな試みに期待を寄せて、さらなる展開を見守りたいと思います。
「TELMA」は、日常を豊かにする美しい服を提供し続けることで、私たちの生活に新たな価値をもたらすブランドとなることを目指しています。今後の展開に大いに注目です!