女性性開花をテーマにしたポップアップイベント、Femcare
2025年4月11日から、東京都港区にあるシンシア・ガーデンで『Femcare pop-up』がスタートしました。このイベントには、女性性開花をテーマにするお店、Petite la' deux(通称プティラドゥ)が初出展。ここでは、人気の布ナプキンやフンティなどを展示・販売し、さらにブランドオーナーである藤本さきこさんとシンシア・ガーデン代表の杉谷惠美さんによるトークショーも開催されました。商品の展示販売は5月6日まで行われています。
トークショーの魅力
トークショーでは、女性の身体を見つめ直す深いテーマが語られました。藤本さんは、自身の体を大切に思うことで、自分自身への愛が育まれると語りました。布ナプキンを使用することで、自分の経血を観察することができ、毎月の生理をより大切なものとして感じられると言います。杉谷さんも、以前は「膣ケア」という言葉すら受け入れられなかったことに触れながら、時代が進んできたことを実感しているようです。
また、藤本さんは体のケアの重要性を強調し、ケアには心地よさが伴うべきだと話しました。使い捨てナプキンでは味わえない、布ナプキンの使用やお手入れを通じて得られる体験は、自分自身を見つめ直す良いきっかけになると感じています。
社会と自己肯定感
「女性は自己肯定感が低い」と語る杉谷さんは、周りの人々を幸せにするためには、自分自身が幸せでいる必要があると説きます。そのためには、自分の内面を愛し、自分を受け入れることが重要です。このトークショーを通じて、多くの女性が自身を大切に感じ、より良い日々を送るきっかけとなるといいですね。
プティラドゥの魅力
プティラドゥは「生理がもっと好きになる」を理念に持つショップで、布ナプキンや温活アイテムを提供しています。今回は、普段はインターネット販売が中心ですが、実際に商品を手に取ることでその心地よさを体感できる貴重な機会です。トークショーでは、布ナプキンの使用を通じて生理の捉え方が変わることへの期待が寄せられています。ちなみに、藤本さんは2009年にプティラドゥを設立し、布ナプキンの普及に努力を重ねてきた第一人者です。
終わりに
プティラドゥのトークショーや商品展示を通じて、女性性に対する理解が深まることを期待しています。自分を愛し、自分を大切にすることが、心地よい生理ライフを育む第一歩です。この機会にぜひ、プティラドゥの魅力を体感してみてはいかがでしょうか?