目白台みらいくらしフェスでサステナブルフードを体験！

目白台でのサステナブルな未来を育む「みらいくらしフェス」

2025年4月19日、東京都文京区にある旧セコム目白台ビルにて開催される「目白台みらいくらしフェス～『ひと』と『とき』をつなぐ家～」。このイベントは、日鉄興和不動産株式会社が主催し、地域の人々が集まる場として様々な取り組みが展開されます。

サステナブルフードの展示販売

特に注目すべきは、Sustainable Food Asia株式会社（略称SFA）が出展するサステナブルフードのブースです。ここでは、地元の企業が製造した健康的で環境に優しい食品を提供し、消費者に「新しい食の価値」を体験してもらうことを目的としています。たとえば、たまねぎの端材を使ったオニオンフレーク「タマネギぐるりこ」や、たんぱく質と食物繊維が豊富な大豆フレーク「Soycle」など、持続可能なフードの魅力を感じられる商品がずらりと並びます。

地域と共に未来を考える

このイベント開催にあたり、旧セコム目白台ビルは地域コミュニティの「記憶」と「思い出」を振り返る重要な場所となります。ビルの解体前に、このようなイベントを通じて人々が集まり、未来の暮らしについて意見を交わすことで、地域の持続可能な発展に寄与することを目指しています。そして「みらい」や「サステナブル」というテーマのもと、参加者同士やアーティストが協力してライブペイントを行うなど、創造的な体験も用意されています。

「みらいくらしフェス」の魅力満載

「みらいくらしフェス」では、サステナブルフードの販売以外にも、各種ワークショップや、実際に屋上を訪れられるツアー、エレクトーン演奏など、多彩なプログラムが予定されています。これにより来場者は楽しみながら地域との絆を深め、サステナブルなライフスタイルについて考える良い機会となります。

サステナブルフードを通じた新たな出会い

SFAは、日鉄興和不動産との連携を基に、サステナブルなマンション経営やコミュニティ運営の実現を目指しています。そして、開始された「Sustainable Food Lab」での活動は、持続可能な食をテーマとした新たなビジネス開発に寄与しています。

今回の「みらいくらしフェス」は、このような取り組みの一環として、地域と企業がつながる場としての役割も果たしています。さらに、地域内外から来る多くの人々に向けて、持続可能な食材の魅力を広げる機会でもあります。