AIで接客力が変わる!『Retune Lab』の特徴と可能性
株式会社インター・ベルが新たに開発した接客AIコーチング・プラットフォーム『Retune Lab(リチューンラボ)』が、2026年5月1日から正式にリリースされ、今後の小売業界に革命をもたらします。このサービスは、販売員が自分らしい接客を実現できるようにサポートすることを目指しています。
接客の可視化と個別指導
『Retune Lab』は、独自開発の接客可視化ツール「JAN8 CS」の知見をもとに、生成AIを組み合わせて、接客力の向上を図ります。サービスの核心は、「記録→分析→コーチング」の3つのステップで成り立っており、販売員一人ひとりの実績を科学的に分析し、個別にフィードバックを行います。
特にユニークなのは、販売員が「買っていただけなかった」ケースも入力できる点です。従来は成功体験のみに焦点が当てられがちでしたが、未購入の情報も活用することで、成長の機会を増やします。具体的には、接客から得られたデータを基に、改善点を見極め、個々のスキル向上を実現します。
個人成長からチームへの影響
『Retune Lab』は個々のデータを学び、全ユーザーの情報を集約することで、接客・販売領域全体の専門性が継続的に高まる仕組みとしています。これは、単なる個人教育にとどまらず、チーム全体の接客力向上にも寄与します。
さらに、ユーザーは自分に合ったAIコーチを選択でき、信頼関係を築きながら効果的な対話を行えます。選べるコーチはパーソナリティや性別、話し方のスタイルによって多様な選択肢があります。
今後の展開
2026年秋からの外販開始に向け、『Retune Lab』はさらなる発展を目指しています。まずはJAN8 CSの既存クライアントへの提案を進め、その後小売業界全体への拡大を計画しています。このプロジェクトは、2028年には契約数1,000名を超えることを目標としており、小売やアパレル、さらには飲食、不動産、インバウンドなど様々な業界での活用を目指しています。
終わりに
インター・ベルの代表は、接客業務における「見えない部分」を可視化し、個人の成長をしっかりとサポートすることが『Retune Lab』の最大の強みであると述べています。販売員が自信を持って接客に挑戦できる環境を整えることで、業界全体のクオリティ向上に寄与することが期待されています。この新たなプラットフォームが接客の未来をどのように変えていくのか、注目が集まります。