甘党男子の8周年ライブレポートと新たなる挑戦への思い
4月29日、東京・有楽町のヒューリックホールで「BUZZチケpresents あつまれ あまとうの盛」が行われました。この特別なイベントは、甘党男子の8周年を祝うもので、多くのファンが集まりました。今回は、その模様をレポートします。
準備万端のファンたち
ライブスタート前、OVERTUREに合わせ、メンバーが次々と登場。ファンたちは担当カラーのペンライトを振り、会場は熱気に包まれました。「僕たちが〜甘党男子です!」という元気な挨拶で始まったライブは、2024年にリリースされた楽曲『杏仁ソフト』で幕を開けました。
続いて披露された『プリン』では、可愛らしい振り付けにファンから歓声が上がり、メンバーの三上義貴が「みんな行くよー!」と煽る場面も。盛り上がりは最高潮に達し、彼女たちのノンストップパフォーマンスはファンを魅了し続けました。
振り返る8年間
ライブの合間には、これまでの8年間を振り返るインタビュー映像が流れました。メンバーが直面したコロナ禍での困難や、それに立ち向かう姿勢に、多くのファンが意義深く感じていました。彼らの活動がファンにとってどれほど特別なものであるかが伝わってきました。
新曲と衣装の発表
続く『バームクーヘン』のパフォーマンスでは、新衣装が披露され、その煌びやかさで会場の注目を集めました。楽曲が進む中、コロンバンのイメージキャラクターも登場し、特別なお菓子の配布についての話題も盛り上がりました。新曲『ショートケーキ』を披露する際、三上は「ショートケーキが食べたくなる素敵な甘い曲」とコメントし、ファンを楽しませました。
客席との交流
『スフレ』では、ファンとの距離感を縮め、実際にお菓子を配るという素敵なサプライズもありました。そして、『Mochi』のパフォーマンスでは、オフショットやライブの写真がスライドショーで流れ、ファンとの思い出が蘇る瞬間がありました。
重大発表の連続
ライブのクライマックスでは、数々の重大発表が。子ども食堂へのお菓子配りやニューシングルのリリース、最大規模のワンマンライブの開催が告知され、ファンの期待が膨らみました。メンバーは「2025年も幅を広げていきたい」と今後の展望についても語りました。
楽しいフィナーレ
最後には『シュークリーム』をパフォーマンスし、会場は熱いエネルギーに包まれました。メンバーは観客に感謝の言葉を述べ、温かい雰囲気の中でライブは幕を閉じました。
未来に向けて
10周年に向けての意気込みを語ったメンバーたち。「お菓子を通じて多くの人を笑顔にしていきたい」との言葉は、多くのファンに希望を与えるものでした。これからも甘党男子は、アイドルとしての活動と社会貢献を両立させ、さらなる成長を遂げていくに違いありません。