夏の味覚が詰まった日本橋だし場はなれの新作メニュー5品

暑い夏にぴったりな新作メニューが登場！

2025年6月2日から、日本橋だし場はなれで新たに5品の期間限定メニューが販売開始されます。この店は、株式会社にんべんが運営し、和ダイニングとしてかつお節だしの奥深い味わいを提供しています。夏にふさわしい爽やかな料理が取り揃えられ、どれも暑い季節に食べたくなる一品ばかりです。

夏の味わいを楽しむ5品

1. しらすと枝豆の炊き込みご飯
このメニューはしらすと枝豆が本枯鰹節だしで炊き上げられ、刻み梅がアクセントとなった一品。さっぱりとした梅の風味が、暑い夏でも食欲を刺激します。提供時間はディナータイムのみで、ランチタイムには「季節のだし炊き込み御膳」として楽しめます。価格は1,820円（税込）です。

2. だし椀古典「いわしつみれとあらめのすまし汁」
いわしつみれと根菜、あらめを使用したすまし汁で、その豊かな風味が特徴。このだし椀の奥深い味を楽しむために、提案された時間帯はディナータイム。ランチタイムでは「だし椀御膳」として提供され、770円（税込）で味わえます。

3. 黄金鰈の黒酢あんかけ
ふっくらと炊き上げた黄金鰈に黒酢のあんをかけ、さっぱりとした味わいを楽しめます。ディナー専用メニューで、ランチタイムには「一汁三菜御膳」としてもおすすめ。お値段は990円（税込）です。

4. 大葉香るモロヘイヤうどん
江戸時代の調味料「煎り酒」を使ったつゆが特徴のこのうどんは、モロヘイヤやオクラ、胡瓜などの色とりどりの具材がたっぷりと盛り込まれています。大葉の香りと梅の風味が絶妙に絡み、涼しげな一皿に仕上がっています。価格は1,200円（税込）で、ティータイムやディナータイムに楽しむことができます。

5. 三種盛り御膳
和三盆のパンナコッタマンクゴー、わらびもち、洋梨とぶどうのケーキがセットになった一皿です。甘味と緑茶を楽しむことができ、懐かしさと新しさを兼ね備えたデザートたちが夏の思い出を更に特別なものにしてくれます。価格は1,530円（税込）です。

こだわりのだし文化

日本橋だし場はなれでは、伝統的な製法で作られた本枯鰹節を使用しています。この本枯鰹節は、カビ付けと天日干しを繰り返すことで、芳醇な香りとまろやかな味わいに仕上げられ、食材の味を引き立てる役割を果たします。これらの新作メニューは、暑い季節にこそ味わいたくなる一品ばかりなので、ぜひお試しいただきたいです。