印伝と現代デザイン
2025-10-08 13:44:50

伝統工芸「印伝」と現代デザインの素敵な融合、横浜で楽しむPOPUPショップ

伝統工芸「印伝」と現代の融合を楽しむPOPUPショップ



500年近い歴史を持つ伝統工芸「印伝」に出会える特別な機会が、横浜赤レンガ倉庫で開催されます。期間は2025年10月10日から11月9日までの約1ヶ月。このPOPUPショップ「INDEN・YA×JIZAING」では、古くからの技法を受け継ぎながら、現代的なデザインを取り入れた素晴らしいアイテムが揃います。

印伝の魅力を再発見



印伝とは、江戸時代から続く伝統的な技術で、鹿革に漆を施して作られる革製品です。精緻な模様や色彩が特徴で、その技術は職人の手によって長い年月にわたって守られてきました。このPOPUPショップは、印伝の新たな魅力を引き出すために誕生したブランド「INDEN・YA×JIZAING」が手掛けています。ここでは、伝統的な日本の古典的なデザインからオリジナルの限定デザインまで、幅広く取り揃えています。

特に注目なのは、今回のPOPUPショップ限定商品。例えば、海をテーマにした「海柄印伝」は、深い紺色の革に赤漆が施された特別なカラー商品で、可愛いがま口や小銭入れ、パスケースなど、実用性も兼ね備えています。

限定商品やオリジナルキャラクターからのインスピレーション



さらに、イラストレーター坂崎千春氏が描く「Suicaのペンギン」を題材にした商品も販売予定。色とりどりの顔料を用いた更紗技法で、通常の印伝では見られない鮮やかな発色が楽しめる逸品です。各世代から愛されているキャラクターだけに、特に若い世代の方にも興味が持たれることでしょう。

横浜赤レンガ倉庫での特別な体験



横浜赤レンガ倉庫は、歴史的な建物を活かした文化・商業施設であり、常に新しい魅力を提供しています。この場所で、「INDEN・YA×JIZAING」の商品を手に取ることができるのは、非常に貴重な経験です。ブランドの代表者は「印伝の美しさと共に、使う人の個性を引き立たせる商品を創りたい」と語っています。

アクセス情報



このPOPUPショップは、横浜市中区新港一丁目の横浜赤レンガ倉庫の2号館に位置します。営業時間は11:00から20:00まで、そして期間中無休ですので、お好きな時間にお立ち寄りいただけます。ぜひこの機会に、新たな印伝の魅力を体感してください。

横浜赤レンガ倉庫は、多くのショップやカフェも併設されていますので、印伝を楽しんだついでに、周辺の観光やお買い物もお楽しみいただけます。開放的な場所で、ぜひ友人や妹、母親と一緒に訪れてみてはいかがでしょうか。

記事まとめ



「INDEN・YA×JIZAING」のPOPUPショップは、伝統技法をベースにした洗練されたデザインのアイテムが楽しめる特別なイベントです。現代の生活にぴったり合った印伝の魅力を再発見するためにも、期間中にぜひ足を運んでください。新しい印伝との出会いが、あなたの生活を彩ってくれることでしょう。


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