梅乃宿酒造の「沼ごおり」が海と書店で新たな体験を提供

梅乃宿酒造の新たな挑戦「沼ごおり」

奈良に本社を置く梅乃宿酒造が、夏にぴったりの新感覚かき氷「沼ごおり」を発表しました。この「沼ごおり」は、人気リキュール「PARLORあらごし大人の果肉の沼」をたっぷりと使用した贅沢な一品で、2025年8月9日から江ノ島の海の家「Happy Beach」と東京・広尾の「妄想図書室」で提供されます。

二つの異なるロケーションと夏の魅力

江ノ島の「Happy Beach」では、ボトルごと提供される“シェアたべ”スタイルが新たに導入されます。仲間と一緒に好きなだけリキュールをかけて、自由に楽しむことができるこのスタイルは、まさに夏の海での特別な体験です。

一方、広尾の「妄想図書室」では、本を楽しむようにかき氷を味わう“読むように味わう”体験が待っています。本棚のテーマに合わせたオリジナルかき氷が登場し、食べるだけでなく物語の一部としての楽しみ方ができるのも魅力的。

日本のかき氷文化を再考する新提案

今回の「沼ごおり」は、かき氷が発祥の地である奈良からスタートし、沖縄の次は江ノ島と広尾に目を向けています。日本酒仕込みの果肉リキュールを使ったこのかき氷はただのスイーツではなく、大人のご褒美として楽しむものです。冷たい氷に甘酸っぱいフルーツリキュールが溶け合い、まるでフルーツカクテルのようなおいしさが広がります。

南国気分を味わうかき氷

特に注目のフレーバー、いちごとマンゴーはどちらも果肉たっぷり。『PARLORあらごし大人の果肉の沼「いちご」』は、厳選された二品種のいちごを使用し、自宅でも楽しめる贅沢感があります。マンゴーは三種の完熟果実を使用し、濃厚な味わいが特徴です。これらのリキュールが、ふわふわの氷と一緒に楽しめるのが「沼ごおり」の醍醐味です。

地方の特色を活かした「沼ごおり」の展開

今後も「沼ごおり」は全国各地へと拡大していく予定で、地域の個性を盛り込んだ多様なアプローチが期待されています。また、沖縄のかき氷専門店や大阪の「お茶のかき氷専門店かき氷たから」でも、限定メニューとして展開されるなど、幅広い場所で大人の新しいかき氷文化が形成されつつあります。

夏の特別なひと時を過ごそう

照りつける太陽の下、潮風を感じながら味わうこの「沼ごおり」は、まさに夏の贅沢を象徴する一品です。友人とともに、また家で自分だけの特別な時間を過ごすための素敵なアイテムとなるでしょう。特別な道具がなくても、オンラインショップで手に入れて家でのひとときに取り入れてみてはいかがでしょうか。梅乃宿酒造が提案する「沼ごおり」で、この夏の思い出を彩りましょう。