黒にんにくのある贅沢な一皿を楽しむ
三重県松阪市に本社を置く辻製油株式会社が展開する家庭用食品ブランド「うれし野ラボ」が、人気の「黒にんにくレストラン」シリーズに新商品を追加します。新たに登場するのは、『松阪牛万能塩だれ』と『鯵わいドレッシング』の2品です。これらは1月15日より発売開始され、全国のスーパーマーケットなどでも順次手に入れることができます。
新商品の特徴
新しく追加される『松阪牛万能塩だれ』は、人気の味噌・醤油ベースの「松阪牛万能だれ」の塩味バージョンです。じっくりと煮込まれた松阪牛の濃厚な旨みを引き出し、三重県産の無臭黒にんにくの特長とも見事に調和しています。また、ガーリックオイルやごま油の香ばしさをプラスし、さらに黒トリュフオイルが隠し味となることで、焼き肉や炒め物、和え物にぴったりの万能たれに仕上がっています。
商品名: 松阪牛万能塩だれ
希望小売価格: 540円(税込)
容量: 190ml
もう一つの新商品『鯵わいドレッシング』は、三重県産の鯵節をまるごと粉末状にし、この商品も三重産無臭黒にんにくの旨みをしっかりと融合されたフレンチスタイルのドレッシング。海の旨みと酸味の絶妙なバランスが特徴で、サラダだけでなく、魚のフライとも好相性です。
商品名: 鯵わいドレッシング
希望小売価格: 540円(税込)
容量: 190ml
この2商品は、三重県出身の東京・広尾の人気レストラン「伊勢すえよし」のオーナーシェフ、田中佑樹氏と、相可高校調理部の生徒たち、そして辻製油が共に2年間の歳月をかけて開発に携わったものです。また、この取り組みを通じては、市場需要が少ない鯵を有効に活用し、食品ロスの削減や地域活性化にも貢献しています。このように、持続可能な未来を目指した商品として生まれています。
「黒にんにくレストラン」シリーズのこだわり
「黒にんにくレストラン」シリーズは、三重県産大粒性無臭にんにくから作られる黒にんにくペーストを使用しており、その旨みを活かしたこだわりのドレッシングやたれを提供しています。このシリーズは、テレビドラマ『高校生レストラン』の舞台としても知られる、多気町の相可高校調理部の生徒たちとの共同開発によって生まれ、これまでにも『シーザーサラダドレッシング』や『ごまドレッシング』など多彩な商品がリリースされています。
辻製油株式会社概要
辻製油株式会社は、家庭用食品ブランド「うれし野ラボ」の展開を主としつつ、なたね油やコーン油の製造も手がけています。さらには、機能性原料としてレシチンやセラミドの製造、香り豊かな精油の抽出といった多様な事業も展開。最近では、地域資源の有効活用や環境保全に力を入れ、持続可能な「ものづくり」を目指しています。例えば、地元の間伐材を活用した木質バイオマスボイラーを導入し、再生可能エネルギーで搾油工場を稼働。加えて、余った蒸気を使用して水耕栽培も行っています。
まとめ
新しい味わいを体験できる『松阪牛万能塩だれ』と『鯵わいドレッシング』は、料理の幅を広げるだけでなく、食の持続可能性についても考える良いきっかけになるでしょう。ぜひ、お試しください。