忙しい日々の中で夢をあきらめないために
私たちの生活は日々忙しく、特に家事や育児に追われる主婦や主夫にとっては、学び直しの時間を確保するのが難しいのが現実。そんな中、新たに登場した手帳『Re:Buddy(リ:バディ)』は、忙しい中でも目標を達成したいと願う人々を強力にサポートします。この手帳は、神戸大学の学生たちと手帳の老舗メーカー、伊藤手帳株式会社の共同開発によって誕生しました。
Re:Buddyの誕生背景
政府は、リスキリング支援への取り組みとして、今後5年間で1兆円の投資を計画しています。その中で、特に主婦層の「学び直し」に対する関心が高いことが分かっています。しかし、実際に資格取得のために行動を起こしている人は19.7%に過ぎません。このギャップに注目した神戸大学経済学部の吉田ゼミの学生チーム(黒田康介、森若菜、石原理暉)は、主婦層へのヒアリングを元に『Re:Buddy』を考案しました。
「資格を取りたいけれど、時間がない」「日々のタスクと勉強をどうやって両立させれば良いの?」そんな声の中から、手帳の開発が始まりました。伊藤手帳がその思いに共感し、2025年2月から共同開発をスタート、ここに主婦のリスキリングを支える手帳が生まれました。
手帳の特徴
『Re:Buddy』には、主婦層の忙しい生活の中でも無理なく学びを続けるための工夫が凝らされています。
1. 見開きデザインで一目瞭然
手帳は見開きの構造となっており、目標と週スケジュールを同時に確認できます。これにより、取り組みたい目標と日々のタスクを効率よく管理できるのです。
2. 達成度の見える化
学習時間や達成度をグラフや★マークで記録。これにより、日々の進捗を把握でき、モチベーションを保つ手助けになります。
3. 並行して活用しやすい構成
ウィークリーページは日割りでスケジュールが整理され、ToDoエリアや学習内容のレビューエリアも充実。家庭の予定に合わせて時間をやりくりしやすい設計です。
紙の手帳の最大の魅力
デジタルが主流となる時代ですが、『Re:Buddy』はあえて紙の手帳にこだわっています。手帳は生活に溶け込み、手に取ることで温もりを感じられる存在。『Re:Buddy』は、資格取得の良き“相棒”として、あなたの挑戦を支えることを目的としています。
商品仕様
- - 商品名: Re:Buddy(リ:バディ)
- - 使用期間: 6ヶ月(日付フリー)
- - サイズ: A5
- - ページ数: 132頁
- - 製本仕様: 糸かがり製本
- - 素材: 手帳用上質紙、PVC
- - カバー色: ネイビー、アイボリー
この素晴らしい手帳は、応援購入サービス「Makuake」にて先行販売を開始します。販売期間は2025年7月1日から8月20日まで。取り組みを始めたいけれど、時間がないという方には特におすすめです。夢を諦めず、学び直しの一歩を踏み出すためのアイテムとして、ぜひ手にとってみてください。