トレンチコートの展示
2026-07-28 18:27:13

バーバリーとV&Aが披露するトレンチコートの歴史的展示と革新

バーバリーとV&Aがトレンチコートの魅力を展開



2026年9月21日から2027年1月3日まで、ロンドンのV&A(ヴィクトリア&アルバート博物館)において、バーバリーが主催する特別展示『ザ・バーバリー トレンチ:クラフティング・アン・アイコン』が開催されます。この展示は、トレンチコートの歴史と革新を称えるもので、トレンチコートがいかにしてファッションのアイコンになったのか、その軌跡を辿ります。

バーバリーの創立170周年を記念して行われるこの展示には、バーバリーのアーカイブやV&Aの貴重なコレクションから集められた数多くの資料が展示されます。普段は公開されないプリンス・コンソート・ギャラリーで行われるこの展示会では、トレンチコートの実用性とデザインを深く理解する貴重な機会になります。

トレンチコートの誕生と進化



展示は「Invention(発明)」というテーマからスタートします。ここでは、1879年にトーマス・バーバリーによって発明されたコットン・ギャバジンについて紹介されています。この素材がトレンチコートに用いられることにより、機能性とスタイルを兼ね備えたアウターウェアとしての地位を確立していきました。その後、トレンチコートは100年以上にわたり愛され続け、常に再解釈され続けてきたのです。

精緻なディテールの魅力



次の章「Craft(クラフト)」では、バーバリーのトレンチコートの魅力を形づくる精緻なディテールに焦点を当てています。手仕上げの襟や、ブランドを象徴するハウスチェックのライニング、ストームフラップ、さらには着脱式のスロートラッチなど、すべての機能は天候から身を守るために考え尽くされたものです。

創造性の表れ



展示のクライマックスは「Creativity(クリエイティビティ)」の章です。ここでは、ダニエル・リーやクリストファー・ベイリーによるデザインを含む、過去25年間のランウェイから選び抜かれた19のルックを見ることができます。これまでのトレンチコートの再解釈を経て、現在も愛され続けているその創造性が称えられます。バーバリーとV&Aの長年の関係性のもと、ヘリテージとコレクションを通じた次世代のクリエイターへのインスピレーションも特筆すべき点です。

V&Aの貢献とバーバリーのレガシー



V&Aのファッション&テキスタイル部門のシニアキュレーター、オリオール・カレン氏は、新たにパートナーシップを結ぶことの喜びを語ります。この展示は、トレンチコートの長い歴史とその進化について多くの人々に伝える機会となるでしょう。また、バーバリーのブランドキュレーター、カーリー・エック氏も、170周年を迎えるバーバリーのトレンチコートの揺るぎないレガシーを称える機会としての存在意義を強調しています。

バーバリーとV&Aの未来



この展示は、2028年秋に予定されている「バーバリー・ギャラリー」の開設に向けたプロジェクトの一環でもあります。新しくデザインされたギャラリーは、訪れる人々に新たなインスピレーションを与え、革新的で魅力的なファッション体験を提供する空間となることが期待されています。バーバリーは、クリエイティビティを育むことにコミットし続け、ファッション界をリードしていくことでしょう。

バーバリーの魅力に触れ、トレンチコートの歴史に思いを馳せるこの特別展示への訪問を、ぜひお忘れなく。


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