夏休みに豆苗で自由研究！村上農園の新たな試みとは

この夏は豆苗と一緒に成長しよう！

夏休みの自由研究は、すべての小学生やその保護者にとって毎年の大きな悩みの種です。しかし、そんな課題を解決する新たな企画が登場しました！広島に本社を構える株式会社村上農園は、7月28日から小学生向けに「豆苗の自由研究コンテスト」を初めて開催します。このコンテストを通じて、子どもたちが豆苗を育て、観察し、食べるという一連の体験を通じて、自然や食への興味を深める機会を提供します。

豆苗と自由研究の魅力

豆苗は、えんどう豆の若い葉と茎からなる栄養豊富な野菜で、ほのかな豆の香りとシャキシャキとした食感が人気です。豆苗には、たんぱく質やビタミンB群、β-カロテンやビタミンCといった栄養素が豊富に含まれており、成長期の子どもたちにとっても優れた食材です。さらに、豆苗は植物工場で年間を通じて安定して生産されているため、家庭の食卓にも手軽に取り入れやすい野菜です。

村上農園がホームページ内にリニューアルした特設サイト『村上農園自由研究部』では、自宅からオンラインで植物工場を見学できる動画コンテンツなども用意されており、自由研究をより楽しく学べる環境が整っています。これからの夏休みに向けて、ぜひチェックしてみましょう。

豆苗を使った自由研究の進め方

簡単な準備と手軽な栽培

豆苗の栽培に必要なものは、水と容器の2つだけ。家庭にあるプラスチック容器やペットボトルを使って、手軽にスタートできる手軽さが最大の魅力です。水に浸けておくだけで、約1週間で新芽が成長し、再生栽培が可能です。実験の回数を増やしたり、トライアルとエラーを繰り返しながら学ぶことで、子どもたちの創造力や問題解決能力を育むことができます。

体験を通じて学ぶ食育

自分自身で育てた豆苗を使って料理をすることで、食育にも役立ちます。豆苗は生で食べるだけでなく、炒め物やスープなどさまざまな料理に利用可能。小さな子どもでも簡単に調理できるため、家族での食事作りが楽しめると思います。

自分で育てた豆苗を収穫し、料理にすることで「育てる、食べる」という一連のプロセスを身をもって経験できます。これにより、食の大切さや健康について考えるきっかけを与えることができます。

豆苗の自由研究コンテスト概要

自由研究コンテストのテーマは、豆苗に関するものであれば何でもOK。栽培実験、調査、レシピ開発、工作など参加の形式は自由です。村上農園のスタッフが厳正に審査を行い、優秀作品は特設サイトにて発表される予定です。
応募は2025年7月28日から2025年9月7日まで。小学1年生から6年生までの参加が可能です。作品は手書きでもパソコン作成でも大丈夫。自分のアイディアを形にする素晴らしいチャンスです！