履けるアート
2025-11-10 10:42:25

大阪文化服装学院とHOTSOXが実現する履けるアートプロジェクトとは

大阪文化服装学院とHOTSOXのコラボレーション



大阪文化服装学院(OIF)は、名だたるNY発のソックスブランド「HOTSOX」とのコラボレーションを実施し、学生たちによる独創的なソックスデザインを世に送り出すプロジェクトをスタートさせます。この取り組みは、アートを身につける新感覚のファッション体験として注目を集めています。

プロジェクトの概要



本プロジェクトは、学生たちがオリジナルのソックスをデザインし、そこから商品化、販売までを自身で手がけるという斬新な試みです。OIFからは、ファッション・クリエイター学科、スタイリスト学科、ブランドマネジメント学科と、異なる専門性を有する55名の学生が参加し、10チームを結成しました。彼らは、デザインから販売戦略、SNSプロモーションまでを行い、各チームが独自のコンセプトを持って活動します。

学生たちの挑戦



参加チームは、ファッション・クリエイター学科とスタイリスト学科による混成チームと、ブランドマネジメント学科による単独チームの2種類。デザインの企画段階から実際の市場を意識したプロモーション計画まで、学生たちが実践的なビジネススキルを身につける機会となっています。特にSNSを活用した集客戦略が試される中、学生たちは多くの反響を集めることを目指しています。

販売の詳細



商品は2025年11月11日の「靴下の日」に全国の量販店やHOTSOX公式ECサイトで販売開始されます。既にデザインされた21型のソックスは、嬉しいことに、税込2200円で購入することができます。サイズはフリーで、23cmから27cmまで対応。取扱店舗には、人気の東急ハンズや蔦屋書店なども含まれ、この新しいアートソックスが街のあちこちで手に入ることとなります。

プロモーションバトル



このプロジェクトの大きな見どころは、各チームが行うプロモーションバトルです。売り上げやSNSでの発信力といった複数指標で成果を競い合うため、学生たちは日々の活動に真剣に取り組んでいます。結果発表は2026年の1月30日を予定しており、その結果によってはさらなるビジネス機会が訪れるかもしれません。

アンバサダーと見どころ



このプロジェクトでは、ファッションやアートに精通するお笑い芸人・山井祥子氏と京極風斗氏がアンバサダーを務め、プロジェクトの盛り上げ役として参加します。特に京極氏は、自らデザインしたソックスの販売も行う予定で、学生たちに向けたフィードバックセッションも企画されています。彼らの存在が学生たちに大きな刺激となることは間違いありません。

HOTSOXの魅力



HOTSOXは、1971年にアメリカ・ニューヨークで創設されて以来、革新的なデザインで多くのファンから愛されています。特にアートシリーズは、アーティストとのコラボレーションによって生まれるユニークなデザインが特徴で、国内外の美術館やミュージアムショップでも展開されています。今回のプロジェクトも、その「履けるアート」の一環として位置づけられます。

学生たちが自身の解釈で紡ぎ出すアートソックスが、全国のファッションシーンにどう影響を与えるのか、目が離せません。彼らの挑戦が成功することを期待し、今後の展開に注目です。


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