香りで感じる茨城の四季、ハンドクリーム新登場!
茨城県の魅力を感じられる商品が、郵便局から登場します。2025年11月5日から2026年3月31日まで、期間限定で特産品を使用したハンドクリームとそれに付随するSDGsな絵はがきのセットが、茨城県内の郵便局で販売されます。この試みは、地域の特産物を利用し、環境にも配慮した商品開発を行う株式会社鈴木ハーブ研究所によるものです。
県産特産物を使用したハンドクリーム
販売されるハンドクリームは3種類。まずは「福来みかんハンドクリーム」です。福来みかんは、茨城県の筑波山麓で栽培されており、香り高いそのエキスが詰め込まれています。使うたびにフレッシュな香りが広がり、手肌をやさしく包み込みます。
次は「偕楽園の梅ハンドクリーム」。このハンドクリームは、茨城県の名園である偕楽園の梅の香りを再現しています。品のある甘酸っぱさが特徴で、手元をふんわりと良い香りにしてくれます。この香りは、偕楽園の梅の品種の一つ「白加賀」にインスパイアを受けています。
最後の「蓮の花ハンドクリーム」は、茨城県の特産品であるレンコンから生まれた蓮の花エキスを配合しています。上品で爽やかな香りは、手肌を一層魅力的に見せてくれ、利用する度に心も癒されるでしょう。
絵はがきの魅力
それぞれのハンドクリームに付属する絵はがきは、特に注目です。全8種類から選べるこの絵はがきは、牛乳パックを再利用したエコな紙を使用しています。絵はがきの制作には、地域のNPO法人「まつぼっくり障がい者就労支援事業所わーくるほーぷ」が関わっており、手すきで丁寧に作られています。絵はがきには、茨城の自然や風景を描いた心温まるアートが楽しめます。
環境に優しい商品のご紹介
鈴木ハーブ研究所では、環境への配慮も重要視しています。ハンドクリームのパッケージには、エコな素材を使用し、地元の特産品を優先的に活用することで、地域の経済にも貢献しています。また、今年は初めて「蓮の花ハンドクリーム」が新たに仲間入りし、ラインアップがより充実しました。
まとめ
これらのハンドクリームは、それぞれ異なる香りを楽しめるだけでなく、茨城の魅力を感じることができます。特に、エコな絵はがきとのセットがとても素敵で、心のこもった贈り物にもぴったりです。ぜひ、茨城の郵便局で手に取ってみてください。手肌のケアとともに、香りを通じて四季を感じることができる素晴らしい体験が待っています。