江戸川区でのダンスワークショップの魅力
江戸川区の葛西小・中学校体育館で、株式会社LDH JAPANおよび株式会社W TOKYOが共催した「KIDS B HAPPY Presents THE RAMPAGE 岩谷翔吾 オリジナルダンスワークショップ」が開催されました。このイベントには、江戸川区に在住または在学の小・中学生約250名が参加し、楽しみながらダンスを学びました。
盛り上がりの瞬間
「おはようございます!」と元気にステージに登場したのは、THE RAMPAGEの岩谷翔吾さん。熱気に包まれた体育館には、彼の登場を心待ちにしていた参加者たちの大きな声が響き渡ります。「一緒にダンスしましょう!」との言葉に、子どもたちの期待感が一層高まります。そこで始まったワークショップでは、まずクラップの練習から始まり、徐々に体をほぐしていくアプローチが取られました。
岩谷翔吾さんらインストラクターたちによって流れたのは、LDH JAPANの代表曲「Choo Choo TRAIN」。その振り付けを見た瞬間、会場からは驚きの声が上がりました。「おおー!」という反応と共に、参加者たちもリズムにノって踊り始めます。最初は緊張が見えた子どもたちも、次第に元気いっぱいに動き出し、明るい笑顔が広がっていきました。
さらに深まるダンス体験
次の段階では、曲に合わせてダンスの基本を学びました。「14回クラップし、キックしてまわる」という練習を繰り返し行う中で、子どもたちのダンスへの集中力と情熱が少しずつ高まっていくのが感じられます。岩谷さんからの「いい感じ!みんなバッチリ踊れてる!」という声がかかると、参加者たちの目には輝きが見え始めました。
続けて、ボックスステップのレクチャーが行われると、子どもたちはしっかりとしたリズム感で身につけていきます。「右、左、右、左」との掛け声に合わせて、お互いに励まし合いながら踊る姿は、とても微笑ましく、コミュニケーションの一環としてダンスがどう活かされるかが印象的でした。
ワークショップのクライマックス
さらに難易度の高いパートへ進む中、「みんな才能アリです!」との岩谷さんの言葉に子どもたちのやる気はますます増します。そして大きな見せ場であるロールダンスに挑戦!みんなで回りながら協調性を持って踊る姿がとても可愛らしかったです。
「みんなで楽しく最後に踊って締めくくれたらいいな」と岩谷さんが提案。最後は全員で元気よく踊り、「頑張って踊れた自分自身に拍手を!」というセリフに、満足気な表情を浮かべる参加者たち。会場には「もうちょっと踊りたいっす!」という声も飛び交い、楽しい思い出が心に深く刻まれた様子が伺えました。
岩谷翔吾からのメッセージ
江戸川区出身の岩谷さんは、「ここから10分ぐらいのところに住んでました!これからも頑張って楽しんでください」と子どもたちへエールを送りました。ワークショップ終了後のインタビューでも、彼は、「ダンスは年齢や言語を超えてコミュニケーションができる。今日のワークショップでも、みんなが笑顔で楽しんでくれたことが何よりです」と語ってくれました。
彼が語るように、ダンスには無限の可能性が広がっています。今回のワークショップは、子どもたちにとっても特別な体験となったことでしょう。これがきっかけとなって、未来のダンサーたちが生まれることを願っています。
まとめ
江戸川区で行われたこのダンスワークショップは、子どもたちにとって素晴らしい思い出となりました。岩谷翔吾さんの優しい指導の下、参加者たちは心からダンスを楽しみ、成長することができました。今後もこのような機会が多く実施されることを期待したいです。