新たな刺繍作品の拠点「Stillsew」が誕生
2026年5月30日、宮城県栗原市の六日町通り商店街に新たなアトリエ兼ショップ「Stillsew」がオープンします。このショップは、刺繍作家でありイラストレーターの柴崎真理子さんが自ら手がけた場所で、オリジナル刺繍商品を販売することを目的としています。
様々な刺繍アートを展開
柴崎さんは、神奈川・横浜から移住後、初めての店舗を持つことになりました。これまで彼女は、東京・高円寺や神奈川・鎌倉のギャラリーで多くの展示や販売を行ってきましたが、今回は、六日町通り商店街に新しいアートの発信地を作り上げたのです。
オープン時には、手縫いの刺繍を施したアパレル商品など、約30点のアイテムが並ぶ予定です。どれも柴崎さんの独自のセンスが光る、心温まる一品です。
店舗設計へのこだわり
「Stillsew」のショップ部分は、柴崎さんの設計事務所での経験が色濃く反映されています。店内は、コンクリートの床と温かみのある木材、心地よい照明が絶妙に調和し、上品な雰囲気を醸し出しています。訪れた人たちが、リラックスしながら商品を選べるような、居心地の良い空間が整っています。
自信作の刺繍アパレル
「Stillsew」では、柴崎さんが手掛けたオリジナルの刺繍アパレルも販売されます。例えば、ひとつひとつ手縫いで仕上げられたキャップは、モノや風景からインスパイアを受けたデザイン。価格は8,800円(税込)からで、どれも一点ものです。
さらに、繊細な線が特徴のオリジナル刺繍トートバッグも魅力的で、こちらは5,500円(税込)から販売予定です。これらの作品は、すべて手作業で生み出され、一つ一つ異なる風合いが楽しめるため、個性を大切にする人々にピッタリです。
商店街の新しい拠点「kusabi」
「Stillsew」が所在する「kusabi」は、栗原市の六日町通り商店街に立地する小規模な複合施設で、地域の活動拠点としての役割も果たします。現在、ショップ「Stillsew」だけでなく、地域おこし協力隊事務所も入居。年内には宿泊部門やラウンジ部門も開業予定で、商店街の新たな流通の場として注目されています。
「kusabi」は、商店街での新しい働き方を模索しており、若い世代の商店街離れに歯止めをかける活動を行っています。このような背景の中で、柴崎さんの「Stillsew」も、地域の文化とアートの拠点として期待される存在です。
まとめ
「Stillsew」は、刺繍というアートを通じて、柴崎真理子さんの手による温かい作品を提供し、地域に根ざした新たな文化の発信地となることを目指します。訪れる人々は、彼女の創造力が詰まった作品を楽しむとともに、居心地の良い空間でリフレッシュできることでしょう。6月のオープンが待ち遠しいですね。ぜひ、訪問してみてください。