フジロック2025のスタート
2025-03-24 13:21:48

満を持してフジロック2025の幕開け!FUJI ROCK NIGHTSの熱気をレポート

FUJI ROCK NIGHTSレポート



昨年に続き、渋谷にて開催された「SMASH go round FUJI ROCK NIGHTS」が一夜限りの特別なイベントとしてフジロック2025の幕開けを飾りました。今年も多くのファンが集まり、フジロックへの期待感が高まる中、様々な催し物やスペシャルライブが展開されました。

フジロックの歴史を振り返る4Fエリア



この日は、4Fエリアが夕方5時から無料で開放され、フジロックの歴史を振り返る展示が行われました。伝説的なライブ写真やポスターが壁を飾り、OASISやTHE WHITE STRIPES、PHISHなどの貴重な資料が展示され、訪れた人々はフジロックの歩みを感じることができる空間が広がっていました。

さらに、苗場食堂の「とろろ飯」や、iichiko提供の「いい茶こ」が特別メニューとして販売され、参加者はフジロックならではのフード&ドリンクを楽しいました。また、フジロック2025のチケットやオフィシャルグッズも販売され、人気のアーリーラインナップTシャツが注目を集めていました。

5Fエリアのスペシャルライブ



お待ちかねの5Fエリアでは、2025年のフジロックに向けたスペシャルライブが行われました。最初に登場したのはヒップホップアーティストKID FRESINO。インディーフォークとラテンのリズムを織り交ぜたダンスミュージックが披露され、特にNina Simoneの「Feeling Good」では観客から大きな歓声が上がりました。彼のDJセットは、音楽と空間を存分に堪能させる優れたパフォーマンスでした。

続いてステージに立ったおとぼけビ〜バ〜は、圧倒的なエネルギーで観衆を魅了。ハードコアパンクを基にした彼女たちのセットリストは、40分間で17曲にも及び、観客を完全に引き込む迫力を持っていました。彼女たちのユーモアとロック魂はトークでも光り、会場は終始盛り上がりを見せました。

続くトークショーでは、フェス専門メディアの津田昌太朗氏が登場。フジロックの魅力や歴史について語り、ライブ終了後にはおとぼけビ〜バ〜のメンバーも参加し、貴重なエピソードを披露しました。フジロックの歴史や個々の思い出を語る彼女たちの姿に、参加者は熱心に耳を傾けていました。

カネコアヤノの特別な弾き語り



その後、急遽弾き語りに変更されたカネコアヤノの登場。メンバーの体調不良による変更ではありましたが、彼女の歌声はより直接的に心に響きました。シンプルな編成ながらも、彼女の力強い歌声で客席は静まり返り、その音楽に酔いしれました。「さびしくない」で始まり、新曲や代表曲を織り交ぜた演奏は彼女の魅力を余すことなく伝えました。「フジロックに今年も出るのでお願いします」とのMCで観客の心を掴み、特別な夜を締めくくりました。

2025年への期待が高まった一夜



このように、音楽やトーク、展示、フードなど、フジロックを存分に感じられるコンテンツが詰まったFUJI ROCK NIGHTS。予想外の雪が舞い降る中、出演者の熱気と観客の熱狂が渋谷の街を包み込み、フジロック2025に向けた期待感を一層高めました。この夜は、その瞬間を味わった全ての人々の心に深く刻まれることでしょう。各種チケットは好評発売中で、早めの購入が推奨されています。さあ、もうすぐフジロック2025が現実のものとなります!


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