南青山で英国の名門アウターが集結！期間限定ショップ特集

南青山で英国の名門アウターが集結！

南青山の骨董通りに新たな潮流が誕生しました。アウターウェアの名門、バラクータ、ラベンハム、ベルスタッフが一堂に会する期間限定のコンセプトストアがオープンします。英国ブランドの魅力を存分に味わえるこの機会をお見逃しなく！

バラクータのユニークなコレクション

バラクータは1937年に設立され、優れたデザインと機能性を兼ね備えたハリントンジャケットで知られています。このコンセプトストアでは、特に目を引くのはG9ハリントンジャケットの多彩なカラーバリエーションです。さらに、尾州のウールを使用した特別モデルや、通常一般には流通しないコレクションまで、ほぼ全ラインナップが勢揃い。

バラクータの強みは、そのアイコニックなデザインと英国製にこだわり続けている点です。入店すると、フラットポケットや裏地の細部に至るまで、ブランドの独自性をしっかりと体感できます。特に、限定商品は挑戦的で魅力的なので、ぜひ手に取ってみてください。日本で唯一の体験が、ここにあります。

ラベンハムとそのクオリティ

次に紹介するのは「ラベンハム」です。1969年に誕生したラベンハムは、サフォーク州で生産される高品質なキルテッドジャケットで、世界中にファンを持ちます。ポップアップストアでは、定番のCLASSICSコレクションのほか、新作コレクションを数多く見られるチャンスが提供されます。

特に注目すべきは、リサイクル素材を利用した持続可能なデザインや新しいサイズ感。肩周りの可動域を意識した設計で、日常的に着やすく、スタイリッシュな印象を与えます。英国本社のマネージング・ディレクター、ジェイコブ・ウィルモア氏も、この機会に期待を寄せています。「青山という場所は、店舗というより文化的な集約地であり、他にはない体験を提供している」と語っています。

ベルスタッフのモダンな魅力

最後に「ベルスタッフ」のポップアップもお見逃しなく！1924年設立のこのブランドは、モーターサイクル文化に深く根ざした存在であり、特に有名なのはトライアルマスターやコマンダーといったジャケットです。2025年秋冬には、新たなコレクションが登場し、11月1日からは「ナイジェル・ケーボン」との限定コラボ商品も販売されます。

ベルスタッフの強みは高耐久素材を使用しつつ、バイクに適した動きやすさを実現している点です。両ブランドの特性が融合したこのコレクションは、歴史的アイコンを現代的に再解釈した素晴らしいデザインが揃っています。