花王が新しい夏の楽しみを提案、VRお化け屋敷『花王やしき』
暑い夏が到来すると、人々は涼しさを求めるもの。しかし、今年の夏はひと味違います。花王が展開するVRお化け屋敷『花王やしき』が、バーチャルマーケット2025 Summerに出展することで、あなたの夏を一層冷たく、そしてスリリングにしてくれるのです。このイベントは、2025年7月12日から27日までの16日間、メタバース内で開催されます。今回は、VRお化け屋敷という新たな体験を通じて、恐怖と興奮を兼ね備えた夏のアクティビティをお届けします。
没入感あふれるホラー体験
『花王やしき』は、暗い日本家屋の中で、迫り来る“日焼け鬼”から逃げながら、月のパワーを集めて脱出を目指す、没入型のホラー鬼ごっこを楽しむ施設です。特にこの鬼は、紫外線をテーマにした恐ろしいキャラクターで、その名も「シーハ」。彼から逃げるためには、素早い動きと判断力が求められます。
このように、バーチャル空間で行われる“鬼ごっこ”は、単なるゲームにとどまらず、参加者の心拍数を上げ、リアルな興奮を体験させてくれるでしょう。脱出に成功すると、特別なフォトスポットが現れ、思い出の瞬間を撮影することができます。さらに、アンケートに答えることで、花王の様々な商品が当たるキャンペーンにも参加できるのです。
ドン・キホーテとのコラボ
また、花王はドン・キホーテと手を組み、パラリアル東京の渋谷エリアに共創ブースを設置。ここでは、ドン・キホーテ限定デザインの「めぐりズム 蒸気でホットアイマスク」に関連したリズムゲーム『JASMINE JUMP』や、クリアクリーン製品をテーマにしたフォトスポットが楽しめます。これにより、友達や仲間とともに遊べる要素も加わり、夏の思い出を一層色鮮やかに演出してくれます。
新たな挑戦としてのバーチャルマーケット
花王がこのVRお化け屋敷に挑戦する背景には、メタバース市場への進出という野心があります。昨年から続くこの挑戦は、ユーザーへの認知度を高めるための戦略の一環で、特に20〜30代の男性に支持を得ていることが特徴です。これまでの成功を受けて、今回も連続出展が決まりました。このように新しい試みを通じて、参加者には花王の商品をより身近に感じてもらえる機会を提供しています。
未来のイベントを先取り
2025年7月のバーチャルマーケットは、リモートで参加できるため、全国からもアクセスできる手軽さがあります。VR機器を持っていない方でも、ゲーミングPCから特設ワールドにアクセス可能なので、全ての人々にこの素晴らしい体験を提供できるのです。そして、今後もこのような新しい試みを続ける花王から目が離せません。
この夏、あなたもVRの中で涼しさと恐怖を体験し、花王が提案する新しい遊び方を楽しんでみてはいかがでしょうか?