エステティックジャーナルがWEBメディアに進化!
1993年に創刊された『エステティックジャーナル』は、長きにわたりエステや美容業界の発展に寄与してきました。この度、同メディアは2025年6月に全面的なWEBメディアへの移行を発表し、時代の変化に柔軟に対応する姿勢を打ち出しました。
WEB版への移行の背景
これまで、『エステティックジャーナル』は紙媒体として多くのエステティシャンやサロン経営者、さらには関係企業からの支持を集めてきました。しかし、デジタル化が進む現代において、迅速に変わる新聞情報を届けるためには、WEBメディアへの完全リニューアルが不可欠と判断されました。
新たに生まれ変わる『エステティックジャーナル』は、ユーザーが無料でアクセスできる情報プラットフォームとして機能し、多様な美容関連のトピックを提供。この発展は、美容業界の動向や具体的な施術情報を、より多くの readersに届けるための大きなステップとなります。
エステティック業界の変遷
1970年代初頭に誕生したエステティック業界は、女性たちの「美と健康」の追求を受け、急成長してきました。バブル崩壊後も多様な試練を経て発展しているものの、2000年代に入ると飽和状態に達し、その後は厳しい競争と経済環境の変化にさらされるようになりました。2008年のリーマンショックや2011年の東日本大震災、さらには特定商取引法の改正が業界に大きな影響を及ぼしました。
特に最近の10年間では、全国で約1万人のエステティシャンが業界を離れ、市場の縮小が進行。これに伴い、脱毛専門サロンの急増や金銭トラブルの発生が社会問題となっていることも見逃せません。また、最大手の「ミュゼプラチナム」が引き起こした迷走は、業界全体に重大な影響を及ぼしました。
信頼回復に向けて
このような状況下だからこそ、『エステティックジャーナル』は業界の信頼を回復するための情報発信を行います。本来のエステティックサービスの提供価値を再認識し、明瞭な料金体系と確かな技術で施術を行うプロフェッショナルの必要性が一層高まっています。
少子高齢化が進む現代において、エステティック業界は「美と健康」の両方から社会課題を解決する力が求められています。この新たな挑戦に向けて、『エステティックジャーナル』は積極的に業界のサポートをしていきます。
今後の活動
『エステティックジャーナル』は、読み手にとって価値のある、正確で有益な情報提供に努めて参ります。また、広告掲載や記事タイアップなど、さまざまなプロモーションのご相談も受け付けておりますので、お気軽にお問合せください。
公式お問い合わせフォーム もしくは、
info@esthetic-journal.comまでご連絡ください。
今後とも『エステティックジャーナル』をどうぞよろしくお願いいたします。