川上麻衣子が語るペットと人の共生の未来とは？新たなアンバサダー契約の発表

川上麻衣子が語るペットと人の共生の未来とは？

2025年6月4日、東京営業所にて株式会社サンコーと一般社団法人ねこと今日によるアンバサダー契約の発表会が行われました。女優でありペット愛護活動家として知られる川上麻衣子さんが登壇し、彼女の思いと企業の理念が交差する瞬間を見逃せませんでした。

アンバサダー契約の背景

川上さんは「猫は私にとって家族そのもの」と語ります。自身が猫と共に過ごした長年の経験を通じて、猫と人が安心して暮らせる社会の実現を目指す「ねこと今日」の設立に至りました。サンコーとの出会いは猫関連のイベントであり、事業の理念や製品に対する真摯な姿勢に感銘を受けたとのこと。川上さんは「この方たちとなら、猫のために本当に意味のあるものづくりができる」と感じ、この契約を結ぶに至ったそうです。

サンコーのペットブランド「Sanko Pet」

サンコーは1964年の創業以来、「人の心に貯金をする」という理念をもとに、人々に寄り添った製品作りを行っています。新たに立ち上げた「Sanko Pet」は、ペットとその家族の生活を豊かにするためのブランドで、特に近年の猫飼育数の増加に伴い、猫用品の充実が求められています。

角谷社長は、「川上さんと一緒に猫のためのものづくりができることに心強さを感じた」と語ります。アンバサダー契約は単なる広告表現ではなく、製品開発において深く連携していくことを目指しています。

理念の共有と今後の展開

川上さんと角谷社長の共通の思いは、「猫と人の共生を豊かにすること」。川上さんは、製品開発の過程において現場の声やユーザー視点を重視し、より安心で喜びをもたらす製品を届けたいと述べています。

また、サンコーはこれまで犬向けの製品群に注力してきましたが、猫との生活に特化した製品を開発することで、これからのペット文化を担う存在となりたいと強く願っています。