愛知の自然を感じる新フレグランス
エッセンシャルオイルを基にしたナチュラルフレグランスブランド、Hayaが愛知の自然栽培ローズを用いた新商品『Essence of Japanese Rose Water』を発表しました。このフレグランスは、名古屋タカシマヤ25周年記念「フレグランスパーク」で、2023年11月13日から17日までの期間限定での販売となります。日本の心とも言える香りを体験する貴重な機会です。
「Essence of Japanese Rose Water」の詳細
この新商品の『Essence of Japanese Rose Water』は、愛知県で無農薬かつ無化学肥料で栽培されたローズを使用しています。特に、Hayaの自社ラボで丁寧に低温真空蒸留され、摘みたてのバラの花びらから感じるみずみずしく澄んだ香りが特徴的です。
30mlで税込価格3,960円と手頃な価格で、家庭の空間を彩る自然の香りとして、さまざまなシーンでお楽しみいただけます。さらに、この製品は芳香用雑貨であり、化粧品や医薬品ではないことも注意が必要です。
香りを楽しむ体験セミナーも開催
名古屋タカシマヤの25周年を祝い、『Essence of Japanese Rose Water』の発売に合わせ、特別なセミナーが企画されています。11月14日と16日には、香りを実際に蒸留するデモンストレーションと、オリジナルのハンドクリームを作る体験ができる機会が設けられています。参加費用は3,850円(税込)で、ローズウォーターとハンドクリームをセットで受け取ることができます。
このセミナーでは、華やかなローズの香りに包まれながら、自分だけのハンドクリームを作成することができ、香りを身近に感じられる体験は参加者にとって特別な思い出となるでしょう。
Hayaの理念と未来の展望
Hayaでは「旅するように出会う日本の香り」というコンセプトのもと、47都道府県の植物を使用した香りのプロジェクトも進行中です。愛知のローズウォーターをはじめ、東海エリアを中心にエッセンシャルオイルやルームフレグランスなど、多様な香りのアイテムを取り揃えています。
また、環境にも配慮した持続可能なものづくりを目指し、森の間伐材や無農薬の素材を使用し、蒸留後の残渣は染料として再利用しています。これにより、自然と共存しながら香りを提供することができるのです。
最後に
Hayaの代表である中村紋佳さんは、「香りが人々の人生に寄り添うように」という思いを込めて、一つひとつの香りを大切に創り上げています。今回の『Essence of Japanese Rose Water』の発表は、地域とともに香りの物語を紡いでいく、素晴らしい機会となっており、是非多くの方に体験してもらいたいと語っています。
この機会にぜひ、愛知の自然の恵を感じる香りをお楽しみください。