原宿の新たなランドマーク「STUDIOUS TOKYO」と「GOOD EDITION」
東京の原宿エリアにまた新しいスポットが登場します。株式会社TOKYO BASEが手がける、グローバル旗艦店「STUDIOUS TOKYO」と新業態のスーベニアショップ「GOOD EDITION」が、2025年3月1日に同時オープンすることが決定しました。この2店舗の開店は、TOKYO BASEが創業した地における特別な意味合いを持つものとなります。
STUDIOUS TOKYOの魅力
「STUDIOUS TOKYO」は、東京発のファッションブランドを世界に発信するセレクトショップとして、国内外での人気を誇るお店。これまで、中国や香港、アメリカに続き、日本の原宿に本拠地を置く自信のあるフラッグシップストアとして登場します。
メンズ、ウィメンズともに多彩なブランドが取り揃えられており、Yohji Yamamoto pour hommeやUNDERCOVER、JUNYA WATANABEといった著名なデザイナーの作品がラインナップされています。また、アクセサリーにもポーターやアシックスといった日本の人気ブランドが名を連ねており、ファッション好きには必見の場所となっています。
さらに、オープン記念として、人気ブランド「White Mountaineering」とのコラボアイテムも販売予定。耐久性と通気性に優れた素材を使用したハイブリッドジャケットやパンツは、見た目だけでなく機能性にも優れています。
GOOD EDITIONでのユニークな体験
一方、「GOOD EDITION」は、東京独自のカルチャーやファッションをモダンに表現したスーベニアショップです。ウェアや小物、ギフトアイテムを幅広く展開し、国内外の多くの方々に日本のファッションを楽しんでもらうことを目指しています。
特に注目すべきアイテムは、アーティスト清水葵氏による“DENIM DARUMA”で、個性的なデザインが際立つ一点物。そのほかにも、イラストレーターSHOGO SEKINE氏がデザインしたトートバッグやタンブラーなど、日常を楽しく彩るアイテムが揃っています。
内装デザインのこだわり
「STUDIOUS TOKYO」の内装は、国内外で高い評価を受けている建築家チームによってデザインされており、特にフィッティングルームのデザインには、日本の伝統的な茶室が取り入れられています。店舗のファサードには金屏風を模したダイナミックな意匠が施されており、外観からも強い印象を与えます。
一方の「GOOD EDITION」のデザインには、神谷修平氏率いる建築設計事務所が手を掛けており、ストリート文化とハイカルチャーが共存する空間を演出しています。左官壁や金屏風の要素がミックスされた内外装は、日本の美意識を表現しています。
結論
原宿に新たに誕生する「STUDIOUS TOKYO」と「GOOD EDITION」は、ファッションを愛する人々だけでなく、旅行者や観光客にとっても新しい発見の場となるでしょう。オープンを楽しみにしながら、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。東京の風を感じながら、他では手に入らない商品と出会える貴重な経験が待っています。