第6回埼玉うどんフェアが戸田にて開催!
うどんといえば香川県が著名ですが、実は埼玉県もその魅力が凝縮された「うどん王国」。毎年、埼玉の多彩なうどん文化を楽しむことができる「埼玉うどんフェア」が開催されることをご存知でしょうか?2025年2月22日(土)と23日(日)の2日間、BOAT RACE戸田で行われる第6回埼玉うどんフェア。ここでは県内のうどん店が集まり、さまざまなご当地うどんが楽しめる特別なイベントです。
埼玉のうどん文化とは?
ご存知の通り、埼玉県は全国的に有名な「武蔵野うどん」をはじめ、加須うどんや熊谷うどん、川幅うどん、煮ぼうとうなど、地域に根ざした多様なうどんが存在します。これは香川県とは異なる点で、埼玉県は「うどん共和国」とも称されています。香川県のうどん生産量に比べるとおおよそ2倍の差がありますが、埼玉は738万人の人口を誇る地域。埼玉の活気ある食文化は本気を出せば香川県をも超える可能性を秘めています。
第6回埼玉うどんフェアの見どころ
今年のフェアでは、武蔵野うどんの老舗から新たな可能性を秘めた店まで、6店舗が出店。多彩なうどんを食べ比べることができます。たとえば、川越市の「田舎うどんてつ」では、トロトロに煮込まれた軟骨肉がたっぷりとのった贅沢な「トロトロ軟骨肉うどん」が登場。地元愛に満ちたこの逸品は絶対に味わっていただきたい一品です。
また、さいたま市の「武蔵野手打ちうどん松」は、寒い冬にぴったりなピリ辛の「スタミナうどん」を提供。寒い日に温かい一杯を楽しむのもフェアの醍醐味です。
ご当地うどんで心温まる体験を
他にも本格讃岐うどんを楽しめる「讃岐うどん三代目たれ半」や、川島町の郷土料理「かわじま呉汁うどん」などバラエティ豊かなラインナップが魅力。特に、手打ちそば泉の里の「かわじま呉汁うどん」は、豆乳鍋風のアレンジが施されており、ここでしか味わえません。新座市の「手打ちうどんわだや」では、美しい麺とともに特製出汁を使った「わかめうどん」と「ネギうどん」を堪能できます。ボリューム満点の肉汁うどんも参加し、食べ比べする楽しみが広がります。
埼玉うどん子TVの武正倫氏も登場
このイベントをプロデュースするのは、埼玉県出身のYouTuber武正倫さん。彼のYouTubeチャンネル、埼玉うどん子TVでは、県内のうどんを楽しく紹介していて、多くのファンを持っています。彼の個性的な食レポもフェアを一層盛り上げます。
参加情報
「第6回埼玉うどんフェア」は、BOAT RACE戸田で行われます。開催時間は11時から16時まで。JR埼京線戸田公園駅からの無料送迎バスも利用できるので、アクセスも良好。当日はうどんの食べ比べをしながら、楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?埼玉の新たな魅力を発見できるチャンスです!