大阪の新名物が誕生!オベルカンフとTHEOが手掛けた「大阪はちみつバウム」
大阪市に新たにオープンした洋菓子店、オベルカンフが、フードテックマイスターのAI職人「THEO」と共に開発した「大阪はちみつバウム」を販売開始しました。このバウムクーヘンは、梅田みつばちプロジェクトから創り出された高品質の生はちみつを使用し、膨張剤などの添加物を一切使わず、一枚一枚丁寧に焼き上げられています。
こだわりの生はちみつ
大阪・茶屋町で採れた生はちみつは、厳しい品質基準をクリア。糖度や水分量にこだわり、まろやかな質感と芳醇な香りが楽しめます。このプロジェクトは、地域の学校や幼稚園での緑化活動にも貢献しており、持続可能な方法でおいしいはちみつが作られています。商品の価格は2,160円(税込)で、ぜひご賞味いただきたい一品です。
上田シェフの思い
商品を手がけた上田シェフは、神戸生まれ。大学卒業後、フランスのフランス菓子専門店で修行を積んだ後、自らのブランド「ラトリエ・ドゥ・マッサ」をオープンし、フランス菓子の魅力を伝える活動を続けています。THEOとのコラボレーションについて、彼は「地産地消を大切にし、高品質な大阪産のはちみつを使ったスペシャリテ」と自信を持って語ります。
THEOというAI職人
THEOは、株式会社ユーハイムが開発したバウムクーヘンAI職人。職人の技術を学習し、独自のプロセスで焼き上げることが可能です。THEOの開発には約5年を要し、施設や研究者と連携しながら高品質のバウムクーヘンを生み出しています。この技術は、従来の製法の良さを残しつつ、効率的に生産ができる特徴があります。
オベルカンフの店舗紹介
「みんなに笑顔とサプライズを」というテーマでオープンしたオベルカンフは、上田シェフのフランスでの思い出を反映した店名。大阪市西区南堀江に位置し、こだわりのスイーツを提供しています。営業時間は11:00から19:00までで、定休日は火曜日と水曜日となっております。事前予約でオーダーケーキも受け付けています。
最後に
「大阪はちみつバウム」は歴史と革新が融合した一品です。地域の材料を最大限活かし、職人技術を見事に表現したこのバウムクーヘンをぜひお楽しみください。大阪に新たに登場したこのスイーツが、皆様の心に残る思い出の一つとなりますように。