有田焼の美しさをクッキーで再現！「白磁彩菓」の新たな展開

有田焼の美しさを模した「白磁彩菓」

佐賀県有田町の「天馬堂」が展開するアイシングクッキー「白磁彩菓」は、その名の通り、美しい有田焼の模様を見事に再現しています。まるで本物の陶器のような繊細さを持つこのクッキーは、お手土産としての魅力を持つだけでなく、さまざまな場面での贈り物にもぴったりです。

新しい贈答用パッケージ

2024年からは、贈答用として9個入り（4,000円税込）と15個入り（6,480円税込）の新たなパッケージも登場！これにより、結婚式の引出物やビジネスシーンでのノベルティとしても利用しやすくなりました。複数の絵柄をお楽しみいただける「白磁彩菓全15種セット」が特に人気です。このセットは、有田焼の歴史を反映した3つのシリーズ「有田様式」「鍋島文様」「明治有田超絶技巧」の全ての絵柄を網羅しており、一度に楽しむことができます。

「Story Note」で更に深い理解を

また、各商品には絵柄にまつわる興味深い物語や歴史意義を記したしおり「Story Note」が付属しています。このしおりは、英語訳も含まれており、海外からのお客様へのお土産としても非常に魅力的です。日本文化を知る手がかりとして、異国の方々にも喜ばれることでしょう。

現代に生きる有田焼の魅力

この「白磁彩菓」は、ただのスイーツではありません。伝統的な技法を用いて作られた美しいクッキーは、食べるだけでなく、眺める楽しさも提供します。包装デザインには、青い絵具である呉須をイメージした清々しい色合いが施されており、視覚的な楽しみも大切にされています。

これからの展開

「白磁彩菓」は、地元愛を大切にしながらも、広く県外、さらには海外市場にも目を向けて展開しています。2025年2月には東京ビッグサイトで開催される「東京インターナショナル・ギフト・ショー春2025ACTIVE CREATORS」にも出品する予定です。この展示会でのフィードバックを元に、新たなアイデアを次々と実現していく計画が進められています。