澤村光彩が魅せた1周年ライブ『Shinig Star』！感動の瞬間をレポート

2025年9月27日、東京・豊洲PITにて行われた澤村光彩の1周年を祝うワンマンライブ「Shinig Star」。デビューからわずか1年で、彼女は自身の成長を示す舞台を見事に作り上げました。この夜、澤村はフルバンド編成でのステージを初披露し、音楽と光、感情を全開で解き放ったのです。

オープニングから盛り上がりがすごい！

オープニングのSEが流れる中、澤村が登場すると、会場はあっという間に熱気に包まれました。レーザーが輝く演出の中、ファンたちは彼女を待ちわびていました。一曲目には彼女の人気曲「致死量ダーリン」が披露され、会場全体が揺れ動くほどの熱狂的な反応が返ってきました。

ライブ序盤の圧巻のパフォーマンス

続けて登場したのは、配信では公開されていないライブ限定曲「つんつん8割きみ2割」でした。これが披露されると、観客の興奮はさらに高まり、ボルテージは最高潮に。

「憑いていく」では、観客とのコール&レスポンスが行われ、一体感を感じる瞬間。観客みんなの声が揃ったその瞬間、まるで一つの大きな声になったようでした。

アクシデントも楽しさの一部に

中盤では新曲「女疾女石の前に、少しのアクシデントが発生しました。しかし、澤村はその状況を笑顔で受け止め、「ごめんね」とかわいく伝える余裕を見せました。この何事にも動じない彼女の姿こそが、スター性の象徴でした。続いての「トランジスタ・ダ・デカダンス」では、拳を高く掲げ、観客との熱い一体感が生まれました。

衣装チェンジで魅了したバラード

ライブの中盤が進むと、彼女はブルーのワンピースに衣装チェンジ。MCでは新曲や衣装について触れ、柔らかな雰囲気を場に提供しました。そして、ピアノ伴奏での「カナリア」は、静寂の中に感動的な歌声が広がり、会場は一瞬静まり返りました。その深い感情をこめた歌声に、多くのファンが感動していることは間違いありません。

盛り上がる終盤と感動のラスト

終盤では、「ロストワールド」が披露され、本編のラストには「瘡蓋」が歌われました。この曲は彼女の人生そのものが描かれていて、観客の心に響くメッセージが込められていました。それは澤村自身の音楽と人生の交差点を示す感動的な瞬間でした。

アンコールでの歓喜の瞬間

本編終了後、会場は「キラリ！」コールで満ち、出演したアーティストたちのパフォーマンスへの期待感は高まりました。アンコール一曲目は「スキャットキャットノイローゼ」で、会場全体がタオルを回しながら熱狂に包まれる瞬間が訪れました。

そして、ここで重要なお知らせが発表されます。2026年には1stアルバム「Eternal Star」がリリースされ、5大都市ツアーの開催も決定しました。ファンにとって、待望の新たな音楽の旅が始まるのです。