東京ビジュアルアーツ・アカデミーの新たな挑戦
東京ビジュアルアーツ・アカデミー(以下、TVAアカデミー)は、映像学科の在校生が卒業生アーティストFUJIBASEの楽曲『Dancer in the Dark』のショートミュージックビデオを制作したことを発表しました。この試みは、学生の実践的学びを促進すると同時に、卒業生のPR活動を支援する新しい教育モデルを示しています。
教育理念「学校が、最初の実社会」
TVAアカデミーが提唱する理念は、「学校が、最初の実社会」です。この教育モデルは、学生たちがクライアントである卒業生のニーズに応えていく中で現場での判断力やリーダーシップを養うことを目指しています。映像学科の学生たちは、音楽を基軸としたアーティストとの共同作業を通じて、様々な専門分野から新しい発想やコミュニケーション能力を磨いています。このように、エンターテインメントの総合専門学校であるTVAアカデミーならではのクロスオーバーの成果が期待されています。
ショートミュージックビデオの概要
制作されたショートミュージックビデオは、10月6日に公式YouTubeチャンネルで公開される予定です。音楽総合学科の卒業生FUJIBASEは、楽曲に「自分を見失った友人を元に戻そうとする葛藤」をテーマにした情感豊かな作品を制作しました。映像では、暗々しい雰囲気の中での主人公の物語が描かれ、ストーリー展開が見る者の心を引きつける内容になっています。
盤石なバックグラウンド
映像学科の在校生にとって、この制作は実際の制作現場を体験する貴重な機会です。プロの現場さながらの環境で、彼らはアーティストとのコミュニケーションや、現場での即応力を培うことができます。監督を務めた学生は、「撮影現場での責任の重さを実感しました」と語り、その経験が今後のキャリアにどう活かされるか楽しみにしている様子でした。
卒業生アーティストの想い
FUJIBASEは、シンプルながらも印象的な楽曲をテーマに、SNSを利用した活動を続けながら、デモ楽曲の共有を行っています。新たに制作されたミュージックビデオは、彼にとっても重要なステップとなるでしょう。その意図を直接映像に反映させることで、彼の作品が持つメッセージを多くの人々に届けることが期待されています。
学校としての強み
TVAアカデミーでは、映画、音楽、映像、ダンス等、幅広い専門分野を提供しており、学生同士のコラボレーションを重視しています。卒業生と在校生が互いに支え合うことで、業界に必要なスキルや人材を育成する場を設けているのです。今後も原宿にギャラリーを提供するなど、新たな活動支援を通じて、卒業生のクリエイティブな挑戦を支援していきます。
このような取り組みから、音楽業界では若手アーティストが抱える問題が解消され、更に多くの新たな才能が育まれることが期待されています。