新たな音楽体験を提供する次世代Wi-Fiスピーカー「Sound Rail」登場

新たな音楽体験を提供する次世代Wi-Fiスピーカー「Sound Rail」

株式会社ミューシグナル（宮城県仙台市）は、革新的な次世代Wi-Fiスピーカーシステム「Sound Rail（サウンドレール）」を発表しました。この製品は、ライティングダクトに簡単に設置できるため、商業施設やオフィス、飲食店、学校、公共施設など、さまざまな空間での利用が期待されています。

音の一体化を実現する新技術

Sound Railは、既存の「ミュートラックス」シリーズから進化したモデルで、親機とスピーカーが一体化した設計。Wi-Fi通信を基にした独自技術により、複数のスピーカーを同期させ、有無を言わせぬ心地よい音響体験を提供します。特筆すべきは、スピーカー間の遅延が1.2ミリ秒以下に抑えられている点です。これにより、広い空間でも音のズレが感じられず、自然な音場が実現します。

工事不要の簡単設置

新たな音楽体験を皆様に届けるためには、設置の手軽さも重要です。Sound Railは、照明と同様にライティングダクトに取り付けることができ、特別な配線工事を必要としません。これにより既存の施設にもスムーズに導入でき、コストや時間の面でも優れた解決策となります。

幅広い利用シーン

Sound Railは、商業施設向けの統一的なBGM配信や、小売店、飲食店でのゾーン別音量コントロール、オフィスや学校の音声設備の強化など、多彩なシーンでの活用が可能です。特に、展示会やイベントでは、空間演出の一環としての役割も果たし、訪れる人々に印象的な音響体験を提供します。

多くのスピーカーを分散配置することで、小規模な音環境に依存することなく、快適かつ大音量の再生が可能になります。これにより、圧迫感を和らげつつ、良質な音響環境を実現しています。

Demonstrationイベントのご案内

この新しいスピーカーシステムは、2025年11月19日（水）から11月21日（金）まで幕張メッセで開催される「Inter BEE 2025」にて実際に体験できます。ブースはホール3、小間番号3104ですので、ぜひお立ち寄りください。

会社の概要

株式会社ミューシグナルは、音響機器の製造、販売、受託開発を行う企業として2019年に設立されました。代表取締役は宮崎晃一郎氏で、宮城県仙台市に本社を置いています。音響技術においての革新と優れた運用性を追求し、スペースに応じたソリューションを提供し続けています。

本製品に関する詳細情報は、公式ウェブサイト（https://www.musignal.co.jp/）をご覧ください。音響の未来を担うSound Railを、ぜひご体験ください！