羊文学が新曲「未来地図2025」を初披露!高輪ゲートウェイに響く特別な夜
3月30日、話題の街「TAKANAWA GATEWAY CITY」で、羊文学によるスペシャルライブが開催されました。このイベントは、3月27日に「TAKANAWA GATEWAY」のまちびらきを受け、J-WAVEが贈る特別な一夜として企画されたものです。
「TAKANAWA GATEWAY CITY」は、グローバルなビジネスや文化が育まれる新しい街の象徴として、2020年の高輪ゲートウェイ駅の開業以来、J-WAVEによって盛り上げられてきました。今回のライブもその一環として、番組公開生放送やオリジナルのライブパフォーマンスが行われました。
特別なライブのスタート
この日のライブでは、J-WAVEの人気番組『GURU GURU!』のナビゲーターを務めるクリス・ペプラーの紹介で、塩塚モエカ(Vo, Gt)、河西ゆりか(Ba)、サポートドラマーのYUNAの3人が登場しました。彼女たちは、オープニングトラック「hopi」で厳かな幕開けを迎え、場内は瞬く間にコンサートホールのような一体感に包まれました。その後、楽曲「あいまいでいいよ」「深呼吸」を披露し、観客を羊文学の音楽の世界へと導きました。
最初のMCでは、塩塚は訪れたリスナーに感謝の気持ちを伝え、「未来体験シアターへ行くべきだ」と語りました。続けて、力強いボーカルとギターソロを響かせる「声」へとパフォーマンスが戻り、さらなる盛り上がりを見せました。
「未来地図2025」初披露
ライブでは、特に注目を集めたのが新曲「未来地図2025」の初披露です。塩塚は「この曲は未来体験シアターのために作ったもので、映像とともに見ると感動的だと思う」と語りながら、華やかなサウンドを会場に響かせました。これまでのバンドサウンドとは異なり、この日は特別なアレンジで打ち込みも加わり、未来に希望を届けるようなパフォーマンスが展開されました。
ライブの最後には、定番の「more than words」を披露し、特別な夜を締めくくりました。
塩塚モエカと河西ゆりかのトーク
ライブ終了後、再度ステージに戻ってきた塩塚と河西は、クリス・ペプラーと共に観客との交流を楽しみました。パフォーマンス中の観客の様子や、未来体験シアターについて話し、「涙が出そうだった」と感想を語る場面もありました。
今後、羊文学はアメリカ西海岸ツアーやイギリス、アジアでのイベントに出演予定で、塩塚は「楽しみでいっぱい」と声を弾ませていました。さらに大阪城ホールや日本武道館での公演も控えており、彼女たちの未来に期待が高まります。
セットリスト
- - M1 hopi
- - M2 あいまいでいいよ
- - M3 深呼吸
- - M4 声
- - M5 tears
- - M6 マヨイガ
- - M7 光るとき
- - M8 未来地図2025 ※初披露
- - M9 more than words
今回のライブは、J-WAVEや高輪ゲートウェイ市の新たな魅力を体験しつつ、羊文学の音楽に触れる貴重な機会となりました。