地域とともに食品ロス削減を目指す「ハピタベ」プロジェクトの取り組み

食品ロス削減の挑戦「ハピタベ」とは

2023年10月、株式会社ミライデザインGXが展開する「ハピタベ」プロジェクトが全店で始まりました。このプロジェクトは、まだ食べられるにも関わらず捨てられてしまう食品に新たな命を吹き込むことを目指しています。

ハピタベの理念

「ハピタベ」とは「ハピネス（幸せ）」と「食べる」の組み合わせから生まれた言葉です。食品ロス減少を目的とし、消費期限や賞味期限が近い商品に特別な「ハピタベシール」を貼付します。このシールがある商品を購入することで、環境保護と地域貢献の一翼を担うことができます。

お客様との共同活動

「ハピタベ」では、お客様がシールを集めることで「ガチャコース」や「寄付コース」への参加が可能です。寄付コースを選ぶことで、シール1枚ごとに1円の寄付が行われます。この取り組みにより、お客様と一緒に地域への貢献を実現しています。

寄付活動の成果

このプロジェクトを通じて集まった寄付金は、愛知県の「子どもが輝く未来基金」へ贈られました。2025年2月12日（水）には、総額1,000,000円の寄付が実施され、お客様から寄付コースでの131,096円と、オリジナルキャラクター「らこぽん」のLINEスタンプの収益金50,578円が含まれています。

「子どもが輝く未来基金」は、すべての子どもが素晴らしい未来を手に入れるための支援を行うことを目的としています。特に、児童養護施設の子どもたちへ自立支援や、子ども食堂への支援、学習支援等に資金が活用されています。この活動は、子どもの貧困対策の強化を図るために、愛知県によって設立されました。

持続可能な社会への第一歩

株式会社ミライデザインGXは、引き続きお客様と共に食品ロスの削減に努め、地域社会や環境保護に貢献する持続可能な活動を展開していくことを宣言しています。これからも温かいご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

皆さんも「ハピタベ」の活動に参加し、食品ロスを減らす一助となりましょう。ご興味のある方は、公式ウェブサイトや店舗で詳細情報をチェックしてみてください。食べ物の大切さを再認識する絶好のチャンスでもあります。ぜひ、ご家族や友人と一緒に参加して、楽しく地域貢献しましょう。