千葉県松戸市に新たな物流拠点「SANKEILOGI松戸」が着工
千葉県松戸市に、株式会社サンケイビルが手がけるマルチテナント型物流施設「(仮称)SANKEILOGI松戸」が着工されました。このプロジェクトは、同社が展開する物流施設ブランド「SANKEILOGI」シリーズの一環であり、冷凍冷蔵対応の物流施設としては3件目の開発となります。
立地の利便性
新たに着工されるSANKEILOGI松戸は、東京外環自動車道「三郷南IC」および「松戸IC」に近接しており、首都圏全域への広域配送が可能です。また、JR常磐線「北松戸」駅からは徒歩約8分という距離に位置し、敷地前にはバス停も設けられており、従業員の通勤も非常に便利です。周辺地域には、各種企業や商業施設も多く立地しているため、事業の幅が広がることが期待されます。
施設の機能と構成
SANKEILOGI松戸の施設計画は、冷凍・冷蔵・常温の3種類の温度帯に対応できる構成となっており、敷地内にはドライ棟と冷凍冷蔵棟の2棟が配置される予定です。ドライ棟は、最大3テナントへの分割賃貸が可能で、各テナントには2層の利用ができる設計が施されています。これにより、効率性を重視したオペレーションが実現され、さらには必要に応じた垂直搬送機の増設も行えるような配慮があります。
冷凍冷蔵棟は、最大2テナントへの分割が可能であり、1階には荷捌きスペース、2・3階には冷凍倉庫が設置される3層構成です。床荷重は2.0t/㎡、有効高さは5.5m以上が確保されており、これによりさまざまなマテハン機器の導入も視野に入れた高い汎用性を持っています。
従業員の快適性を考慮
施設内には、従業員やドライバーが快適に働けるように共用のラウンジや休憩室が整備されます。また、作業用空調(オプション)を取り入れることで、快適な就労環境の実現にも配慮しています。これにより、食品メーカーや卸売業者、小売業者、外食・中食関係の企業など、多様な低温物流ニーズに応えることができるでしょう。
今後の展開
2027年秋の竣工を目指して、SANKEILOGI松戸のリーシング活動が本格化します。お客様の取扱商材や物流オペレーションに応じた提案を行うことで、地域の低温物流の重要な拠点として成長することを期待されています。サンケイビルは、この新たなプロジェクトを通じて、さらなる利便性と効率性を提供し、地域のビジネス環境の改善に貢献していくことでしょう。
新たな物流拠点の誕生が、松戸市にどのような波及効果をもたらすのか、今後の動きに目が離せません。