推し活をもっと楽しむ「推し弁Box」
ユニファースト株式会社が新たに発表した「推し弁Box」は、学生との産学連携プロジェクトの成果として注目を浴びています。このプロジェクトは、玉川大学の芸術学部アート・デザイン学科博多ゼミとのコラボレーションにより実現し、2025年12月19日に行われた最終発表で藤原志帆さんの提案が「UFエジソン ニューエイジ賞2025(最優秀賞)」に輝きました。
新しい食の楽しみ方の提案
「推し弁Box」のコンセプトは「新しい食のかたち」を探求することです。これは、ただの弁当箱ではなく、近年浸透している推し活(推しを応援する活動)を日常生活に取り入れる画期的なアイデアです。藤原さんの提案では、推し活を特別なイベントに限らず、毎日の食事に取り入れることで、日常がもっと彩り豊かになることを目指しています。
デザイン面では、大きな透明なフタとアクリルスタンドを利用した構造により、好きなキャラクターやアイドルの写真を視覚的に楽しむことができます。これに加え、600mlという日常使いに最適なサイズ感と、機能性を損なわないシンプルなデザインが魅力です。
発表された多彩なアイデア
このプロジェクトには、11名の学生が参加し、それぞれの独自のアイデアを発表しました。「推し弁Box」の他にも、食事を冒険体験に変える「やさいハンター冒険プレート」や、ユーモアと実用性を兼ね備えた「BACON BREAK」など、多様な商品企画が提案されました。各学生の発表は、テーマである「新しい食のかたち」を深く理解し、具体性と完成度が高いもので、多くの審査員から高い評価を得ました。
商品化に向けたステップ
「推し弁Box」は2026年の発売を目指し、今後もデザインの調整や試作を重ねていく予定です。具体的には、来年の1月には最終調整を行い、2月には試作品を制作する計画です。その後、量産前の見本作成を経て、実用的な商品設計に取り組むとのことです。
若者のクリエイティビティを引き出す
藤原さんは、このプロジェクトを通じて得た経験について、「現代社会における新たな食の楽しみ方を提案できたことが嬉しい」と述べました。また、実際に「推し弁Box」を手に取ってもらい、日常をより楽しくする一助になればと願っているそうです。
ユニファーストのビジョン
ユニファースト株式会社は、バッグやポーチ、ぬいぐるみなど、オリジナルグッズの企画から生産までを手掛けるクリエイティブメーカーです。今後も新しい価値を生む製品を開発し、若者のクリエイティブなアイデアを実現するプラットフォームとなることを目指しています。
「推し弁Box」が新しい推し活のスタイルを確立し、皆さんの食卓を彩る日が待ち遠しいですね。