パティーナ大阪に登場する新たな音楽体験
新たなラグジュアリーホテルの到来とともに、音楽愛好家にとって待望のスポットが誕生します。それが2025年7月にオープン予定の「リスニングルーム by OJAS」です。この特別な空間は、ニューヨーク拠点のアーティストデヴォン・ターンブル(OJAS)によって設計され、アナログオーディオの魅力を最大限に引き出しています。
アナログ音楽の魅力
ターンブル氏は、「レコードのようなアナログフォーマットには、音質だけでなく“選んで、針を落として、じっくりと聴く”という儀式的な体験がある」と語ります。現代の忙しい生活の中で、このような貴重な時間を味わうことができるのは、この「リスニングルーム」の特権です。
静けさの中で感じる音
リスニングルームは、パティーナ大阪の最上階20階に位置し、大阪城公園を一望できる環境にあり、ゲストへ心が解放されるような静寂な時間を提供します。ターンブル氏が設計した音響環境により、来訪者は音楽の深い世界に没入し、思索を促す体験を堪能することができます。
日本的美学によるインスピレーション
ターンブル氏のデザインには、日本の美意識が反映されています。シンプルさを追求した「簡素(Kanso)」、時間とともに深みが生まれる「渋い(Shibui)」、そして不完全さに美を見出す「侘び寂び(Wabi-sabi)」といった要素が、彼の作品に独特の魅力を与えています。このような日本の美意識を受けたプロジェクトが、パティーナホテルのクリエイティブ・パートナーシップを通じて実現したのです。
音楽とともに過ごす至福の時間
「リスニングルーム by OJAS」では、さまざまな利用シーンが用意されています。たとえば、朝の風景と共に楽しむ「モーニング・サウンドスケープ」では、毎日朝6時から10時までの間にフリースタイルで音楽を体験できます。このセッションは宿泊者向けで無償で提供され、定員は10名まで。さながら音楽の洗礼を受けるような特別なひとときです。
一方、プライベートでの貸切利用も可能で、午後2時から午後11時までの間に、最大10名での利用が可能です。料金は38,000円(税込み)で、飲み物の提供のみがされます。
ウェルネスの新しい形
「リスニングルーム by OJAS」での体験は、単なる音楽鑑賞にとどまらず、現代における新たな「ウェルネス」としての提案でもあります。音楽に身を委ね、静けさを享受することで心を整えるこの特別な空間は、音楽愛好家はもちろん、感性を重んじるすべての人々に開かれた場所です。
ご予約・お問合せ
興味がある方は、パティーナ大阪へ直接お問合せいただけます。心のこもったラグジュアリーな体験を、ぜひご堪能ください。
TEL: 06-6949-9193
Email: restaurants.osaka@patinahotels.com
公式サイト:
パティーナ大阪公式サイト
音楽と静けさが共鳴するこの場所で、新たな体験を味わい、日常からかけ離れた至福の時を過ごしてみてはいかがでしょうか。