特別な夏休み体験！加古川市議会議事堂で音楽とともに過ごす一日

加古川市議会の特別な音楽体験

兵庫県の加古川市で、2025年8月18日に「議場コンサート」が開催されます。このイベントは、市民が音楽を身近に感じられるように企画されたもので、市議会議事堂という普段では体験できない特別な空間での音楽を楽しむことができます。特に夏休みに合わせて、子どもたちに優先的に参加してもらうための配慮もされています。

音楽と共に過ごす非日常のひととき

このコンサートは、午前と午後の二部制で行われ、各回いずれも100名の定員があります。特別な市議会の議場が開放され、傍聴席や議員席から音楽を鑑賞することができるため、普段とは異なる視点での楽しみが得られます。

プログラムの詳細

- 午前の部では、フルートアンサンブル「風笛」が登場します。彼らは2019年に結成され、数々のコンサートでその演奏技術を磨いてきました。演奏予定曲には、「トランペット吹きの休日」やアニメソングの「アンパンマンのマーチ」、さらに「千と千尋の神隠しメドレー」などがあり、子どもから大人まで楽しめる内容になっています。

- 午後の部では、クラリネットとピアノのユニット「ドルチェ・アマービレ」が出演します。このユニットは子育てを通じて結成され、子ども向けの音楽も取り入れつつ、さまざまなジャンルにチャレンジしてきました。演奏曲は「星に願いを」やジブリメドレーなど、穏やかで心温まるものが盛りだくさんです。

参加方法と注意事項

この特別なコンサートに参加するためには、事前の申し込みが必要です。申し込み期限は2025年7月23日までとなっており、定員を超えた場合は抽選が行われます。特に夏休み期間中は子どもたちを優先的に受け入れるため、申し込み時には年齢も記入する必要があります。申し込みは、オンラインフォームまたはハガキで行えます。

座席に関しては、申し込み者自身が選ぶことはできず、抽選によって決まるため、予めご了承ください。また、車いすでの観覧希望や特別な配慮が必要な方は、申し込む際にその旨を記載してください。観覧席数には限りがありますので注意が必要です。