エイベックスと佐賀バルーナーズが手を組み新たなパフォーマンスチームを発表！

エイベックスと佐賀バルーナーズ、未来のエンタメを創造するプロジェクト始動

エイベックス・エンタテインメント株式会社が、佐賀県に本拠地を置くプロバスケットボールチーム、佐賀バルーナーズと手を組むことが発表されました。この業務提携により、チアチーム「BAL-VENUS」のプロデュース及び運営が開始され、本格的にエンタテインメントの世界へと飛び立ちます。

BAL-VENUSとは？

「BAL-VENUS」は、佐賀バルーナーズの公式パフォーマンスチームで、観客と共にダンスやパフォーマンスを行い、試合の盛り上げ役としての役割を果たします。この新しい取り組みは、エイベックスが持つアーティストマネジメントやパフォーマンス制作、育成のノウハウを活かし、BAL-VENUSのさらなる魅力を引き出すことを目指しています。

エイベックスは過去に数多くのプロスポーツチームやアーティストの育成を手がけてきました。その経験を元に、BAL-VENUSにおいても個性と地域性を重視したエンタテインメント性の高いパフォーマンスが期待されています。

地域貢献とブランド力向上

このプロジェクトは単なるパフォーマンスに留まらず、地域イベントやメディアとの連携を通じて、総合的なブランディングを実施します。「スポーツ×エンターテインメント」をテーマに、佐賀から全国へと新しい価値を発信していく予定です。これにより、地域の誇りや未来を育む大きな力となることでしょう。

代表者からのコメント

プロジェクトの発表に際し、佐賀バルーナーズの田畠寿太郎社長は、「『BAL-VENUS』が新たなフェーズへと進化することに喜びを感じています」と述べ、エイベックスとの連携によって「スポーツとエンターテインメントの融合」に期待を寄せていました。

また、エイベックスのゼネラルマネジャー内藤桂氏も、これまでの経験を活かし新しい形のエンターテインメントを創造していくことを強調しました。

「SAIKO」文化の発信

佐賀の豊かな文化や魅力が詰まった「SAIKO（最高・佐賀らしさ）」のエンタメ文化を、地域から全国、ひいては世界へ向けて発信していく意気込みを双方が示しています。この進化するBAL-VENUSに、ぜひ注目していきたいものです。

佐賀バルーナーズとは

佐賀バルーナーズは、B.LEAGUEに所属するプロバスケットボールチームで、地域密着型のクラブとして佐賀の魅力を発信しています。2018年の創設以来、地域の熱気と共に成長し、2022-23シーズンにはB2リーグでの優勝を果たし、2023-24シーズンからB1リーグへ昇格を果たしました。

チーム名の「バルーナーズ」は、佐賀インターナショナルバルーンフェスタに由来し、地域ならではのアイデンティティが表現されています。今後も、地域貢献とスポーツの魅力を融合させ、更なる飛躍を目指す佐賀バルーナーズの今後に大いに期待しましょう。