リバティ150周年展
2025-08-01 13:53:21

リバティ150周年特別展「I Am. We Are. Liberty.」が大阪で開催!

リバティ150周年特別展「I Am. We Are. Liberty.」が大阪に登場!



2025年、ついに大阪でリバティの150周年を祝う特別展が開催されます。「I Am. We Are. Liberty.」と銘打たれたこの展示は、英国の創造力を称え、リバティの多彩なデザインアーカイブを紹介する素晴らしい機会です。リバティは小売業者としてだけでなく、デザインハウスとしても世界的に知られており、その影響は現在も多くの分野に及んでいます。

特別展は、2025年8月30日から9月12日までの期間、大阪・関西万博内の英国パビリオンにて行われます。多くの訪問者が集うことが予想され、初期のアートワークやテキスタイルデザインなど、リバティの創造的な軌跡を垣間見ることができるチャンスです。

豊富なアーカイブ


本展では、1800年代からの貴重なデザイン資料、300点以上のアーカイブ作品を展示し、リバティが芸術や商業、革新の世界でどのように影響を与えてきたのかを検証します。特に、リバティと日本との結びつきについても焦点があてられ、アーサー・ラセンビィ・リバティとその妻エマが日本を訪れた際の貴重な資料が展示されます。彼らの旅の影響を受けた初期のテキスタイル作品や、当時の旅行の様子を記録した写真入りの旅行記なども公開され、リバティのデザイン哲学がどのように形成されたのかを知る手掛かりとなります。

日本との深い関係


リバティの日本法人は1980年代から存在し、日本市場に特化したデザインスタジオも設立されています。このスタジオでは、日本の文化や植物に着想を得たオリジナルのプリントが制作されており、『ハローキティ』や『ピーナッツ』をテーマとしたデザインも展開されています。これらのコレクションは、リバティがいかに日本文化に感銘を受けているかを証明するものです。

イベントとお土産


展覧会では、訪れた方々がリバティのデザインを身近に感じられるように、特製のスカーフや、京都の丹後ちりめんを使用した限定風呂敷も販売される予定です。これにより、来場者は自宅でもリバティの魅力を楽しむことができます。

美術史家によるキュレーション


著名な美術史家エスター・コーエンがこの展示のキューレションを務めており、リバティのデザインに新たな視点を提供します。特に、創業者ラセンビィが日本の伝統に触れた経験が、どのようにリバティのデザインに影響を与えたのかを知ることができる貴重な展覧会となるでしょう。

最後に


リバティ150周年記念特別展「I Am. We Are. Liberty.」は、デザインや文化に興味のある方には見逃せないイベントです。この貴重な機会に、リバティの魅力を存分に感じてみてはいかがでしょうか。日本におけるリバティの歴史とその影響を一緒に体感しましょう!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

関連リンク

サードペディア百科事典: 大阪万博 展示会 リバティ

トピックス(ファッション)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。