無印良品が贈る「ReMUJI WEEK」開催のお知らせ
無印良品を展開する株式会社良品計画が、衣服リユース商品販売開始から10周年を迎え、「ReMUJI WEEK」を開催します。このイベントは、サステナビリティを重視し、資源を循環させる取り組みを広める素晴らしい機会です。
「ReMUJI WEEK」とは?
「ReMUJI WEEK」は、9月26日から10月13日までの期間、全国の無印良品の対象店舗で行われる特別なイベントです。この時期にご不要な無印良品の商品を持参すると、通常10ポイントのところ、特別に30ポイントが付与されます。これは、環境に優しいアクションを促進し、リユースを促進する一環として実施されます。
サステナブルな取り組み
良品計画では、環境負荷の低減を目指し、衣料品の回収や資源の循環に注力しています。2010年から始まった衣料品の回収は、これまで多くの消費者に支持され、リユースやアップサイクルを経て新たに販売される「染めなおした服」や「つながる服」が誕生しました。特に、10周年を祝う新商品も登場し、ファッションにおいてもサステナブルな選択肢が増えてきています。
新商品のラインナップ
「ReMUJI WEEK」では新たな作品が発表されます。特に目を引くのは以下のアイテムです:
- - 染めなおした服グレー:これまでネイビーと黒のみだった定番色に、新たにグレーが追加。ユニークなデザインはそれぞれ個性を持っています。
- - つながる服デニムパンツとカバーオール:回収したデニムパンツを活用し、新たな形として再生。廃棄予定だった生地のスクラップが、まったく新しい役割を果たします。
さらに、10月10日には「染めなおした服玉ねぎ」もお目見え。玉ねぎの皮を利用した独自の染色法で作られた商品で、無印良品らしいクリエイティビティが光ります。
人気商品「体にフィットするソファ」の回収拡大
無印良品の「体にフィットするソファ」についても嬉しいニュースがあります。回収店舗が18か所に拡大され、消費者が古くなったソファをリユースやリサイクルに繋げることができるようになりました。この取り組みは、長年使っている方々からの要望に応えたものです。
無印良品の未来へ向けて
無印良品は、今後も資源循環に関心のある商品開発に取り組み、持続可能な社会を実現するための活動を推進していく方針です。消費者が環境に配慮した選択をすることができるよう、豊富な商品ラインアップを用意することを目指しています。
ぜひ、この機会に無印良品の「ReMUJI WEEK」に参加して、サステナブルなライフスタイルを始めてみませんか?