カゴメの国際事業
2026-09-04 15:47:08

株主との交流で広がるカゴメの国際事業とサステナビリティへの取り組み

株主との交流が生む新たな価値



カゴメ株式会社は、株主との「対話と交流」を重視し、139年以上にわたり顧客第一の理念を貫いてきました。2023年からは、個人株主を対象とした海外拠点の見学ツアーを開始し、その一環としてポルトガルのトマト加工拠点の訪問を実施しました。

海外拠点見学ツアーの目的


このツアーは、株主の皆さまに企業の成り立ちや国際事業の展開について直接触れていただき、理解を深めてもらうことを目的としています。カゴメが大切にする「畑は第一の工場」という理念を体感し、サステナビリティへの取り組みについても学んでいただくことが重要なポイントです。

ツアーの概要


2023年8月22日から28日まで、ポルトガルのトマト圃場と加工工場の視察が行われ、参加者は株主とその家族10名の計6組。大規模なトマト生産の現場を訪れ、農場や工場での生産プロセスを間近に見ることで、カゴメのビジネスモデルについて新たな視点を得ることができました。

旅程の詳細


1. 8月22日: 羽田空港からフランクフルトへ
2. 8月23日: フランクフルトからリスボンへ移動し市内観光、ウェルカムセッションを実施。
3. 8月24日: トマト圃場と工場の見学を行う。
4. 8月25日: ロカ岬とシントラ観光。
5. 8月26日: リスボンの市内観光を楽しむ。
6. 8月27日: リスボンからフランクフルト、帰国の途に。

このような密なスケジュールで、株主の皆さんはポルトガルの豊かな自然環境と文化を体験しながら、サステナブルな農業や省エネルギーの取り組みについても学びました。

視察内容


トマト圃場見学


圃場では、担当者からトマトの生育状況や品質管理についての説明を受け、実際に品種の味比べを行うことができました。「畑は第一の工場」という言葉が実感できる貴重な体験でした。参加者は、トマトが収穫されるプロセスや変わりゆく生産環境を目の当たりにすることで、カゴメの製品に対する理解を深めました。

工場見学


HITの工場では、トマトの加工が行われる様子を観察しました。その中で、カゴメが進めている再生可能エネルギーの活用や水資源の節約といった環境対策に関する取り組みも紹介され、国際的なサステナビリティへのコミットメントを確認できました。

現地スタッフとの懇親


レストランで行われた懇親会では、カゴメのCEOをはじめ現地スタッフとの対話を通じて、国際事業の重要性や日本の食文化を伝える意義について話し合いました。また、現地の福利厚生や働く環境についても理解を深める機会となりました。

参加者の声


参加した株主からは、「種子開発から製造までの一貫した取り組みを知り、今後に期待が持てた」との声や「実際の施設を見学でき、環境負荷低減の方法を学べた」との感想が寄せられました。このように、実際に知ることで得られる情報の重要性を再確認する機会となりました。

株主とのコミュニケーション


カゴメでは株主の皆さまを「ファン株主」と呼び、さまざまな対話の機会を設けています。株主総会やオンラインの「社長と語る会」、工場見学会など、株主の意見を取り入れる取り組みを進めており、これからもコミュニケーションを大切にし、さらなる価値創造を目指します。

国際事業の拡大やサステナビリティへの取り組みを通じて、カゴメは今後も株主と共に成長し続ける企業を目指していきます。


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