「ジャック・ル・コー」が東京をテーマにした新コレクションを発表
フランス・パリからやってきたバッグブランド「ジャック・ル・コー」が、日本で新しいコレクションを展開することが決定しました。このブランドは1985年の設立以来、洗練されたデザインと独自の素材使いで多くのファンを魅了してきましたが、2025年春夏シーズンからは、その生産拠点をフランスから日本に移し、全国的に展開を開始します。これにより、品質はそのままに、価格も以前よりもお手頃に提供されることになります。
日本生産へシフトする理由
「ジャック・ル・コー」はこれまで長らくフランスで生産を行ってきましたが、国内生産に切り替えることで、より多くのお客様に親しんでいただける製品を提供できるとの考え方から、この決断に至ったようです。全国に展開されるアッシュ・ペー・フランスの店舗で、特に人気の高い製品が今後の価格改定に伴い、リーズナブルな価格で手に入るのは嬉しいニュースです。たとえば、旧価格19万円台のエナメルレザー製バッグが、148,500円に値下げされるなど、約22%の価格改定が行われます。
テーマは「時を超える優雅な旅」
新作のコレクションでは、2025年春夏シーズンのテーマとして「A Journey Through Timeless Elegance(時を超える優雅な旅)」が掲げられています。このテーマに基づき、東京の象徴的な5つのエリアにインスパイアされたバッグが発表されます。それぞれのデザインには、色とりどりのストーリーが込められており、都市と自然の調和をもとにしています。
各エリアからインスパイアされたデザイン
1.
Neon Dream - SHIBUYA
渋谷のネオン輝く夜景から受けたインスパイアを形にしたスモールバッグは、深いミッドナイトブルーが特徴です。流れるような質感のレザーと高光沢なメタリックアクセントが、都会の鼓動を映し出します。
2.
Dreamscape Asakusa - ASAKUSA
浅草の文化と歴史をテーマにしたミニバッグは、タイムレスなエレガンスを象徴するブラックが基調。光と影の幻想的なコントラストが深いデザインに表現されています。
3.
Crystal Elegance - GINZA
銀座の洗練を感じさせるクリーム色のスモールバッグは、優雅さをさらに引き立てるハイグロス仕上げが特徴。モダンとラグジュアリーが融合しています。
4.
Golden Harmony - EBISU
恵比寿の温かいブラウンを取り入れたミディアムバッグは、自然界の色合いとエレガンスを兼ね備えたデザイン。柔らかさと構造を兼ね備えています。
5.
Candy Lights - HARAJUKU
原宿の活気あふれるエネルギーを表現したターコイズのミニミニバッグは、キャンディの鮮やかな色味で、若々しさを感じさせます。
発売日とサイズ展開
これらのコレクションは、2025年3月7日(金)から全国のアッシュ・ペー・フランス系列店で販売を開始します。バッグのサイズ展開も豊富で、小さいサイズから大型まで様々なシーンで使えるアイテムが揃います。すべての製品は税込価格で提供され、エナメルやカーフレザーから選べるのも魅力です。
取り扱い店舗
コレクションは、東京、大阪、名古屋、福岡など、全国にあるアッシュ・ペー・フランスの店舗に加え、公式オンラインストアでも購入可能です。ぜひこの機会に、時を超えた優雅な旅を感じる新しいバッグを手に取ってみてはいかがでしょうか。日本で生まれた特別な一品が、あなたのスタイルに新たな魅力を与えてくれることでしょう。