HUISと生地展
2026-07-06 08:44:21

HUIS初の展覧会「生地展」で遠州織物の魅力を発見しよう!

HUIS初の展覧会「HUISと生地展 -産地から日常へ-」が開催中!



静岡県浜松市に拠点を置くアパレルブランド「HUIS(ハウス)」が、2026年7月4日から7月12日までの9日間、浜松市鴨江アートセンターにて初の展覧会「HUISと生地展 -産地から日常へ-」を開催しています。この展覧会では、遠州織物の豊かな歴史と、その生地を用いた服づくりの背景を体感することができます。

展覧会の魅力



HUISは、静岡県西部地域に根ざす繊維産地「遠州」を拠点としており、地域の職人や工場と連携しながら、日常に寄り添う服を提供しています。本展では、服作りに欠かせない生地を起点に、原料から糸、織り、産地の道具や技術、地域の未来に向けた取り組みまでを紹介しており、訪れる人々に多角的な視点から遠州織物の魅力を伝えています。

展示室の紹介



展覧会は、いくつかのテーマごとに分かれた部屋で構成されています。まず「Room 101-N」では、HUISの服になる前の多様な生地や糸を紹介し、参加者が実際に手に取ってその質感やデザインに触れることができます。

次に「Room 101-S」では、地域との協働活動や染め替えプロジェクト「Renew HUIS」、さらには棚田での綿花栽培の取り組みなど、HUISによる産地の持続可能な未来に向けた取り組みを紹介しています。

最後に「Room 102」では、一枚の生地が完成するまでの細分化された工程を詳しく解説し、真の製品作りの奥深さを示しています。

このように、展示室を巡ることで、訪れる人々は「感じる」「見る」「触れる」「作る」「選ぶ」といった五感を使った体験を通じて、遠州織物の魅力を学ぶことができます。

展覧会の特別イベント



会期中には以下の特別イベントも開催されます。まず、HUIS代表の松下昌樹によるギャラリートークが7月11日に行われます。このトークでは、展示内容についての解説を聞きながら、参加者はHUISの服作りに関する深い理解を得ることができます。また、遠州織物のセミオーダー会「entrance」も同日開催し、参加者が直接職人と話しながら、自分だけの一着をオーダーできる貴重な機会です。

遠州織物のもう一つの魅力



遠州織物は、全国にファンを持つ高品質な素材として知られています。HUISは特別な風合いと機能性を併せ持つ生地を追求し、シャトル織機を使用しているのが特徴です。この技術により、時間をかけてゆっくりと織り上げられるため、通常の生地とは異なる独自の質感が生まれます。

また、HUISは一般的なアパレルブランドとは異なり、産地や工業について積極的に情報発信を行い、「産地発アパレル」という新しい価値の創出を目指しています。書籍としても展開されるこの取り組みは、地方創生の一翼を担う重要な試みでもあります。

まとめ



「HUISと生地展 -産地から日常へ-」は、遠州織物に込められた歴史と人々の思いを実感できる貴重な機会となっています。入場は無料なので、浜松市を訪れる際はぜひ立ち寄ってみてください。そして、ふれあいを通じて、HUISからの新しい服の楽しみ方を見つけてみてはいかがでしょうか。


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