横浜みなとみらいホールで開催される国際ピアノ演奏会とミニコンサートの魅力

絶対に見逃せない！横浜での国際ピアノ演奏会とミニコンサート

横浜みなとみらいホールで、11月16日（日）に開催される「第43回横浜市招待国際ピアノ演奏会」に先駆け、その魅力をより多くの方に体験していただくために、11月13日（木）に特別なミニコンサートが行われます。このミニコンサートは、将来を担う若手ピアニストたちの生演奏を無料で楽しむことができる貴重な機会です。

国際的な才能の饗宴

「横浜市招待国際ピアノ演奏会」は、1982年に創設され、世界中から優れたピアニストたちを招待し、その才能を紹介することを目的としたイベントです。これまでに約200名の新進気鋭のピアニストが参加しており、その中には私たちが知っている多くの著名な音楽家も含まれています。

ミニコンサートの詳細

11月13日のミニコンサートには、タイのサン・ジッタカーン、フランスのジャン=ポール・ガスパリアン、ドイツのヨナス・アウミラー、日本とフランスで活躍する田所光之マルセルの4人が出演します。彼らの演奏は、特にモダンな作品からクラシックな名曲まで幅広いレパートリーを披露予定です。このイベントでは、ピアニストたちがホールの外に出て、観客との距離を縮める形で演奏を行いますので、より親しみやすい雰囲気で楽しむことができるでしょう。

また、演奏会終了後には、プレス・メディアを対象にした取材会もあり、出演者との直接の対話が可能です。この機会を利用して、音楽の背後にある情熱やストーリーを聞いてみるのも良いかもしれません。

「第43回横浜市招待国際ピアノ演奏会」の概要

本演奏会は、11月16日（日）の14:20開場、15:00開演、18:10終演予定です。チケットは一般5,000円、65歳以上4,500円、大学生と障がい者手帳をお持ちの方2,500円、高校生以下は2,000円となっています。

さらに、11月15日（土）には、子どもたちとピアニストとの交流イベントも予定されています。このイベントでは、演奏を間近で聴くことができるだけでなく、直接質問をすることもできる特別な機会です。対象は小学生から中学生までで、定員は30名と限られていますが、参加費は無料です。これは、未来のピアニストを目指す子どもたちにとって、音楽の楽しさを体感する絶好のチャンスです。