現代に甦る九谷焼「青泉窯」の魅力
阪急うめだ本店で行われる特別イベント「加賀九谷『青泉窯』~覚醒の白~」では、明治から昭和にかけて使われていた古い型が現代の職人の手によって蘇ります。日時は6月10日(水)から23日(火)まで、場所は阪急うめだ本店 7階のコトコトステージ71です。
再生プロジェクトの意義
「青泉窯」の再生プロジェクトは、眠っていた型を修復し、九谷焼に新たに息を吹き込むプロジェクトとして始まりました。このイベントでは、歴史を感じさせる貴重な作品が展示されるだけでなく、実際に手を動かして九谷焼を体験できるワークショップも用意されています。美術品としてだけでなく、日常生活に取り入れやすいデザインが取り揃えられています。
時代を超えた芸術の融合
古九谷から受け継がれる「型打ち技法」は、その形状美に加え、九谷焼特有の白地を活かしたデザインが魅力的です。価格帯は9900円から13200円で、手に取りやすく、デザインも家庭の食卓を華やかにします。さらに、50年以上前に製作された貴重な作品も合わせて販売されます。
体験型ワークショップで自分だけの器を
このイベントでは、観るだけではなく、実際に九谷焼の技法を体感できる2つのワークショップが開催されます。以下の内容で参加者を募集中です。
タタラ体験
九谷焼の特性ともいえる「花坂陶石」を使用したタタラ体験では、粘土を板状に成形し、オリジナルの小皿や豆皿を制作します。このワークショップは6月11日と12日の両日、各回約1時間半行われます。
彩色体験
九谷焼彩色体験では、青泉窯にある白磁を使い、特有の上絵の具で色付けを行います。焼き上がりの色の変化を楽しむことができるこの体験は、6月13日、14日、20日、21日にも行われます。
どちらのワークショップも、作品は窯で焼き上げて約2カ月後にお渡しされる仕様です。
日本各地の職人の手仕事を一緒に
九谷焼と共に特長的な手仕事アイテムも揃えられています。例えば、静岡県の「駿河竹千筋細工」や、長野県松本市の「松本克也」の木製品、岐阜県の漆ブランド「Shiki」の製品など、食卓を彩るアイテムが豊富に展示されています。これにより、九谷焼の美しさがさらに引き立てられること間違いなしです。
おわりに
この機会にぜひ、現代の技術と伝統を融合させた九谷焼の魅力に触れてみてはいかがでしょうか。Instagramでも最新情報が発信されていますので、チェックしてみてください。また、購入を検討されている方も、長く愛用できるアイテムが揃っていますので、ぜひ足を運んでみてください。