北斎グラフィックの新作、モダンな和傘で日本の伝統を楽しもう

新作長傘のご紹介

和心の「北斎グラフィック」は、伝統的な日本の家紋をモダンなデザインに落とし込んだ、天然竹16本長傘を新たに発表しました。今回の新作は、8月15日（金）から全国の店舗やECサイト「The Ichi」で手に入れられます。ビジョンとして掲げる『日本のカルチャーを世界へ』を体現するこの傘は、家紋の格式と色彩の美しさが際立つ一品です。

家紋が持つ美しさ

日本には数多くの家紋が存在し、そのデザインは歴史や文化を深く反映しています。「北斎グラフィック」では、これらの象徴的な家紋を選び、モダンデザインに再解釈しています。例えば、「九曜巴」紋は九つの星を象徴し、武士の強さを表現。しっかりとした造りと力強い色合いが特徴です。また、「丸に木瓜」や「七つ酢漿草」も、伝統を持ちながら現代にマッチした洗練されたスタイルで仕上げています。

九曜巴（葡萄色/浅縹）

この傘は、剣豪・宮本武蔵に由来する九曜紋と巴紋を掛け合わせたデザイン。持つことで、まるで日本の歴史を手にしているかのような気分になります。

丸に木瓜（菫色/灰青）

格式高い「丸に木瓜」は、新撰組沖田総司の家紋とも知られています。その独特な模様は一目で目を引き、持つ人を引き立てることでしょう。

七つ酢漿草（女郎花/深藍色）

「七つ酢漿草」は、生命力の象徴。枯れない強さが伝わるデザインで、背中を押してもらえるような力強さを感じます。どのデザインも、持つ人に自信と格を与えてくれるでしょう。

機能性とデザイン性の両立

この傘は、ただ美しいだけではなく、実用性にも優れています。持ち手には美しさ際立つ天然竹が使用されており、曲げ加工によって手にぴったりとフィットします。骨組みには軽くしなやかなグラスファイバーが使われており、優れた耐久性を持つため、雨風に強く、長期間使えます。また、UVカット機能も備わっており、晴れの日でも安心して活用できます。