栗山米菓の挑戦
新潟県に本社を構える株式会社栗山米菓は、今注目すべき企業としてその取り組みが評価されています。最近、同社は健康経営および女性の活躍推進において、経済産業省から「健康経営優良法人2026」の認定を受けるとともに、新潟県の「にいがた健康経営推進企業マスター」の称号も獲得しました。また、柔軟な働き方を推進する姿勢が評価され、新潟県から「Ni-ful奨励賞」も授与されるなど、同社の取り組みは多角的に評価されています。
取り組みの背景
健康経営とは、企業が従業員の健康を経営課題として捉え、健康を保つための施策を推進することを指します。栗山米菓では、この考えをもとに、社員が安心して働ける環境を整えることが最も重要であると考えています。それにより、社員一人ひとりの能力を最大限に引き出すことができると信じています。
認定・受賞の内容
健康経営優良法人
これは、日本の健康会議が認定する制度で、特に良好な健康経営を実践している法人を「見える化」する目的を持っています。従業員や求職者、関係企業からの社会的な評価を高めることが狙いです。
にいがた健康経営推進企業マスター
こちらは、新潟県が実施する制度で、従業員とその家族の健康を重視し、積極的に健康経営に取り組む企業を評価するものです。栗山米菓は「マスター」に認定され、健康推進企業の模範とされています。
Ni-ful奨励賞
新潟県における多様で柔軟な働き方や女性の登用に積極的で、優れた実績を上げた企業に授与される賞です。栗山米菓の取り組みが高く評価されたことを意味しています。
健康経営の取り組み
栗山米菓では、社員の健康づくりを目的としたさまざまな施策が実施されています。例えば、社員が参加できるウォーキングイベントをインセンティブ制度と連動させて開催したり、社員の部活動を後援する取り組みです。これにより、社員同士の交流を促し、健康意識の向上に寄与しています。日々の活動から、社員が自らの健康を意識するきっかけを提供しています。
女性活躍推進の施策
女性の活躍を支援するために、同社では社員それぞれに合った支援制度を導入しています。特に「働く女性応援パッケージ」や「イクメン応援パッケージ」という具体的な制度が設けられており、育児休業取得率は男女ともに100%、これは1970年から継続している信頼の証です。これにより、男女問わず育児と仕事を両立できる環境が整いつつあります。
社長からのメッセージ
栗山大河代表取締役社長は、「健康経営や女性活躍推進は、制度があっても実際に活用されなければ意味がない」と述べ、実効性のある環境作りの重要性を強調しています。これからも多様なライフステージに寄り添い、従業員がいきいきと働ける職場環境を実現するための強化に努めていくとのことです。
会社概要
- - 社名: 株式会社栗山米菓
- - 本社: 新潟県新潟市北区新崎2661番地
- - 設立: 1949年2月5日
- - 社員数: 約750名(男性52%、女性48%)
- - 主要商品: 「ばかうけ」「瀬戸しお」「星たべよ」など
企業の今後の展望
栗山米菓は、伝統を守りつつも“たのしい・おいしい・あたらしい”を軸に、新たな価値を提供し続ける企業として、更なる成長を目指しています。国内外で愛されるブランドとして、今後も様々な挑戦を続けていくことでしょう。